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[日記2005年01月06日(木)に思った健康のこと

信仰と科学

信仰と科学

私は温泉好きである。
そして、サウナ好きでもある。
健康ランドに行けば、必ずサウナに入っている。
サウナに入りたくて、健康ランドに行くこともある。

地獄のようなサウナ室に、ぐぐっと踏みとどまる。
見知らぬオッサンと、どっちが先に出て行くかを競い合う。
……たっぷり汗を流したら、水風呂に漬かる。
むちゃくちゃ冷たいけれど、歯を食いしばって耐える。
高温と低温によって、身が引き締まる。
ふだんの生活では得られない限界領域と、そこからの生還。
この感覚が気持ちいい。

ところが、このようなサウナ入浴は駄目らしい。
入浴健康法などの本には、自分のことが"よくない例"として書かれている。健康的どころか、危険であるという……。
かなりショックだった。

──つまり、サウナ信仰というわけだ。
『これが素晴らしい、効果があるんだ』と、根拠なく信じていた。
だが、私も現代人のハシクレ。
サウナ信仰は捨てて、サウナ科学を取り入れようと思う。

というわけで、1月3日に温泉へ行ってきた。
サウナでは無理せず、体調と相談しながら、間隔を空けて利用した。水風呂も控えた。
じつに科学的なのだが……気持ちよさは大きく減ってしまった!
それに、健康になったという実感もない。

『健康は実感しにくいのです。
 でも、これが正しいのです。
 実感はなくても、つづけなさい……』

と、科学の天使はおっしゃるのだが、ほんとうだろうか?

一方、サウナ信仰では健康(生きていること)を強く実感できた。自分の身体感覚は、サウナ信仰の方が正しいと言っている。
これは、うそなんだろうか?

──信仰(身体感覚)と科学(外部情報)。
いずれを信じるべきか?

私は悩み、そして決めた。
これからは、信仰モードと科学モードを使い分けることにする。
体調がいいときは、信仰モードになって限界を試そう。
そして体調が悪いときは……サウナに入らない。

これぞ、信仰と科学の両立だよね?

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