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[日記2005年04月25日(月)に思った健康のこと

実感できる健康

実感できる健康

日記で読む「伊助」は、やたらと健康志向だ。
ウォーキングしたり、玄米を食べたり、禁煙したり……。
だが、現実の「私」はちがう。

私は肥満である。ぷっくりおなかが出ている。あぁ、お恥ずかしい。
これを改善するため、いろんな生活改善を試みているが……効果が出ていない。体重、体脂肪率ともに、一定の値を保ったまま下がってこない。
……なんでやろ?

──健康とはなんだ?
体重、体脂肪率、基礎代謝、内臓脂肪、骨量、筋レベル、BMI値?
そんな数字に興味はない。
健康とは、好きなことが好きなようにできる状態のことだ。
ぱっちり目が覚めること、身体が軽いこと、感覚が鋭敏なこと、頭が冴えることだ。実感できない健康なんて意味がない。

数字を追求するダイエットに飽きた私は、方針を変えた。
健康のために努力や我慢をするのではなく、「自分が健康だったらこんなことをしたい」と思うことを実行することにした。
“健康のために”ウォーキングをはじめたけれど、今では“健康であるかぎり”続けたいと思っている。逆説的だが、ウォーキング(好きなこと)ができているなら、それはつまり健康なのだ。

この1年で、私の生活習慣は変わった。
以前はもっと身体が重かった。ウォーキングのために朝起きるなんて夢物語だった。土日はぐったり、平日もぼんやり。これが基本だった。低い水準と比較しても仕方がないが、だいぶ改善された。
私は健康を実感している。ゆえに、健康になったハズだ。

しかしどーゆーわけか……体重と体脂肪が減らない。
「健康は数字じゃない!」と言い切っておきながら、やっぱり気になる。自分の実感に、数字の裏付けが欲しくなる
なんだか体重計に乗ることで、健康を損なっているような気がする。

数字にふりまわされたくないのに、数字を求めてしまう。
これは、現代人の性質なのだろうか。

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