日記  2006年07月05日(水) に思った 政治 のこと

現実感はあるか?

現実感はあるか?

朝起きて、北朝鮮のミサイル発射のニュースを見た。

「ついにはじまったかッ!」
と驚き、今後のことをいろいろ考えた。

政府は万景峰号の入港禁止や、北朝鮮との貿易や送金などを禁止・制限する経済制裁を決定した。いささか「てぬるい」とは思うものの、即日対応した点は大きく評価できる。

1998年のときとは、だいぶ状況が異なる。
北朝鮮について知る人も増えた。
そして、これに嫌悪を示す民意も醸成されつつある。いや、もう醸成されたと言ってもいい。いまや慎重論より強硬論が時代の趨勢だ。

(これからどうなるんだろう?)

と考えてみる。もちろん、わかるはずもない。
考えてもわからないから、考えるのは億劫になる。
とにかく派手な、わかりやすい展開を求めてしまう
しかしそれでいいのだろうか、とも思う。

ニュースによると、韓国市民の反応は乏しいらしい。
ミサイル発射を対岸の火事だと思っているのだろうか? そんな風潮を嘲笑するカキコミをたくさん読んだ。しかし私たちだって、どれほど冷静かわかったもんじゃない。

戦争はいつだって非現実的なもんさ。
戦争が現実的であったことなど、ただの一度もありゃしないよ。 ──『機動警察パトレイバー Movie 2』

こういうとき、私たちはどのくらい神経をとがらせておくべきなのだろうね。

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