日記  2006年08月01日(火) に思った 健康 のこと

東大病院へ

東大病院へ

親父が入院したので、見舞いに行ってきた。

本郷3丁目で降りて、東大病院に向かう。
敷地に入ると樹木が増えて、古びた建物と新しい建物が入り交じる。
なかなか荘厳な雰囲気なんだけど、場所がわかりづらいよ。

総合受付で面会証バッジをもらって入院棟に入る。
エレベータを下りると、ばったり親父と対面してしまった。
「なんだ、来たのか」
事前連絡なしで来院したのに、驚くでもなく、喜ぶでもなく、淡々と迎えられてしまった。

親父は肝臓を患っている。あんまりよくない。

自分に残された時間が少ないとわかったとき、親父は会社を辞めて旅に出た。セカンドライフである。もともと旅好きだったんだけど、いろんな枷から解放されたので、何ヶ月も帰ってこない旅を楽しむようになった。

で、帰ってくると旅日記を書く。
それを毎年製本して、私のところに郵送してくるのだが、あまりにも分厚いので読んでられない。親父曰く、「人に送りつける自己満足」だとか。
私もまぁ、似たような性格なので、あんまり言えないか。

てなわけで、私たちは互いの旅について語り合った。
最近は私もネタが増えたので、だいぶ話せるようになった。

明日、親父は退院する。
もともと短期の検査入院だったのだ。いろいろ数値はよくないが、治療法もないので、病院にいても仕方がないらしい。
「だったら、検査する意味ないじゃん」
と親父も思ったが、今回は医者の薦めに従うことにした。次も従うかどうかは、次に考えるらしい。まぁ、私から言えることはなにもなかった。

ともかく旅はまだつづくのだ。

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