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[日記2006年08月16日(水)に思った経済のこと

賢い消費者

賢い消費者

いよいよ米国産牛肉の輸入が再開される。

率直に言って、アメリカの都合に日本が譲歩したようにしか見えない。再来週から店頭に並ぶ牛肉は本当に安全なのだろうか? 政府や企業が「安全ですよ」と主張しても信じられないとすれば、自分の身は自分で守るしかない。
時代は、「賢い消費者」になることを求めている。

情報を鵜呑みにせず、自分なりに分析して、判断する?
そんな面倒なことはしたくないよ~

さて、どうするか?

正直なところ、アメリカ産牛肉は食べたくない。危険性うんぬん以前にアメリカ(の畜産業界)の態度が気に入らないからだ。
かといって、商品ボイコットでなにが変わるとも思えない。消費が伸び悩めば、政治的圧力がかかるだろう。最終的に経済制裁が待っている。
アメリカは、どんな手を使ってでも日本人に牛肉を食べさせるつもりなのだ
どれほど「賢い消費者」なら、その攻撃から身を守れるというのか?

安いものがあるのに買わないのはツライ。
しかし高ければ安全というわけでもない。
産地や成分の表示だって、どこまで信じてよいのやら。
加工品の原材料には産地表示の義務がないし、レストランではそれがなんの肉かも伏せられている。
どれほど「賢い消費者」なら、真実を見抜けるというのか?

疲れる時代になったもんだ。

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