日記  2006年12月22日(金) に思った 健康 のこと

人生はそんなに長くない

人生はそんなに長くない

果たして私は、何歳まで生きるだろう?

50歳で死ぬなら、老後の蓄えは意味がない。
60歳で死ぬなら、年金の積み立ては虚しい。
70歳まで生きるなら、定年後に20年の余暇ができる。
80歳まで生きるなら、介護も必要になるだろう。
90歳まで生きるなら、愛情に満ちた家族(家系)が必要だ。

人生設計は、何歳まで生きるか(あと何年で死ぬか)によって変わる。働けなくなったあとの生活費を、今のうちに稼いでおかなければならないからだ。

とある保険会社の調査によると、豊かなセカンドライフを送るためには、38万/月の生活費が必要らしい。すると、80歳まで生きるなら9,120万が必要になる。90歳までなら1億4千万だ。退職金や年金でいくらかカバーするとしても、途方もない金額だ。

(いやいや、そんなに高い生活費は要らないだろう……)
と思いつつ、
(でも、もし病気になったら? もし健康で長生きできたら?)
と不安になる。
そして多くの人が、保険会社や証券会社に吸い込まれていく。

だが、私たちの人生はそんなに長くないだろう

日本の平均寿命が長いのは、明治生まれの人が頑健だったからだ。
その後の昭和世代──とりわけ不摂生な文明社会にどっぷり浸かった私たちが、そんな長生きできるはずがない。30代半ばを過ぎた人は、もう認めてもいいだろう。現在の生活習慣が、今後、劇的に改善される見込みはない。

そして私はたぶん、60歳で死ぬだろう。
死なないにしても、健康を損ねるんじゃないかな。私の家系は代々、肝臓の病で死んでいる。親父も60を迎える前に病魔に追いつかれた。私だけ逃げ切れるとは思えない。

ということは、私の人生はあと25年と言うことになる。
──25年。
それは長いだろうか、短いだろうか?

そう思うと、今やるべきことも見えてくる。

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