日記  2007年04月16日(月) に思った 生活 のこと

階上の住人

階上の住人

2階の足音がうるさい。

私は1階に住んでいるのだが、2階に越してきた住人がどうにも騒がしい。ドタドタドタドタタターーーと、わざとやってんのかと思うほど響く。注意してやろうと思うのだが、その都度、嫁に制止される。

……嫁の言い分はこうだ。
「2階にはどんな家族が住んでいるかわからない。
 もしかしたら、頭のおかしな人かもしれない
 注意されたことで逆恨みして、さらに大きな物音を立てたり、
 想像を絶する報復があるかもしれない。
 とにかく他人とは関わらない方がいい。
 我慢できないほどの騒音じゃないから、我慢しましょうよ」

まぁ、たしかに他人は怖い。
……だが、私は我慢できなかった。

ある夜、私は文句を言った。嫁は先に寝ていたので、怒れる私を止めるものはいなかった。インターフォンを押して、なるったけ丁寧な口調で苦情を申し上げた

翌日の夜、我が家のインターフォンが鳴った。玄関を空けると、2階の奥さんがお詫びに来ていた。「申し訳ありません。以後、気をつけますから」と頭を下げ、お菓子を置いていった。

それ以来、ぴたりと足音がやんだわけじゃない。まだ響く夜もあるが、だいぶ静かになった。なんとなくだが、彼らも気をつけてくれているような気がする
言いたいことを言ったので、気分はスッキリ。むやみに他人を恐れることはないんだ、と思った。

ふと気がついた。
ひょっとして彼らも、階下の住人(私たち)を恐れたのかも?

お菓子は美味しかった♪

コメント (Facebook)

思考回廊 日記
階上の住人