日記  2007年10月07日(日) に思った 政治 のこと

民主主義とは言うけれど

民主主義とは言うけれど

 沖縄戦の住民集団自決を教科書にどう載せるかで紛糾している。

 詳しいことは知らないが、歴史的事実より感情が優先されているように見える。沖縄知事まで出てきて、「(旧日本軍の関与がなかったとする認識は)国内唯一の地上戦を体験した県民にとってもとうてい容認できない」と言い出した。やれやれ。

 歴史的事実かどうかの判断は学者に任せるべきであって、多数決や政治的配慮の割り込む余地はない。知事の影響力で教科書の記載(=歴史)が変えられるなら、より大きな権力によって上書きできることになる。
 知事や県民は、悪例を残そうとしているのではないだろうか?

 似たような話はいくらもある。

 韓国が喧伝する「慰安婦問題」や「日本海呼称問題」も、事実より感情が優先されている。
「日本が悪じゃないのは、とうてい容認できない」

 アメリカも同じ。冥王星が惑星から格下げされたときは反対署名が集められた。
「冥王星が惑星じゃないなんて、とうてい容認できない」

 沖縄だけの傾向じゃない。私たちは知らず知らずのうちに、民主主義(民意がすべて)に毒されているのかもしれない。

やれやれ。

注:私は日本軍の関与があったかどうかは知らないし、それを判断する立場にもない。ただ今回の運動を歴史は政治によって改変されるという前例になりそうで、やめてもらいたい。

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