日記  2008年06月02日(月) に思った 経済 のこと

バターはどこに消えた?

バターはどこに消えた?

スーパーからバターが消えて久しい。

高騰したのではなく、入荷されなくなった。しばらく待ったが、復帰の気配もない。なにが起こったのか? 原因は大きく4つ。

バターの流通量が減った原因
  1. 政府の減産政策のため、乳牛が減った。
  2. オーストラリアの干ばつなどで、海外からの輸入が減った。
  3. 中国やロシアの消費量が増えた。
  4. 飼料や原油高で製造コストが上昇した。

こりゃ、根が深い。増産しようにも乳牛を処分しちゃってる。育てるには2年ほどかかるし、それまでの飼料高や原油高に堪えられない。この1年で畜産農家の廃業が続出している。バターどころか牛乳の生産さえ厳しい状況なのだ

家庭料理にバターを使えるようになるには、まだ時間がかかるだろう。仮に生産量が増えても、値段は高騰するはずだ。ということは、料理にバターを使わない工夫をした方がいい。

それから、バターを使った料理を外食するのは控えた方がいいかもしれない。業務用バターも欠乏しているから、マーガリンやショートニングを代用しているかもしれない。それで美味しく、安全であるならよいが、そうでない場合もあるだろうからね。

食糧危機は想像以上に厳しい。
これまで以上の創意工夫が求められる。

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