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[日記2008年09月13日(土)に思った社会のこと

親子が聞いて呆れる

親子が聞いて呆れる

 相撲界の不祥事が相次いでいる。

 ロシア兄弟力士は大麻疑惑について「絶対やってない」「陰謀だ」「法的措置も辞さない」と強硬姿勢だったのに、じつは検査直後に吸引を認めていたことが判明。それが今日まで口止めされていたこと、本人の告白があるのに精密検査していたことに驚愕する。もうグタグタ。

 師匠や理事会は「親として、子を信じるのは当然」とのたまっていたが、結局、子も親もウソをついていたわけだ。
 たとえ世間を欺いても子を守るのが親という意見もある。ならば、力士を解雇するのはおかしい。駄目な部分も背負って一緒にやっていくのが親子じゃないか。子を切って、親が残ってどうする。とどのつまり、親子イメージの利害関係だったわけだ。

 私は相撲ファンじゃないので、今回の件がどうなろうと知ったことではないが、親子イメージで世間をたばかったことは許せない。「親として子を信じる」と言ったなら、最後の最後まで貫いてくれよ。

 そういえば、露鵬の弁護士がテレビに出ていた。
 この期に及んでもなお露鵬の無実を信じ、「吸引していない可能性はゼロではない!」と主張していた。科学的な証拠も、世間の風評も関係ない。どれほど不利な状況でも依頼者を裏切らない。この弁護士の方がよっぽど親らしいと思った。


■ロス巡業で「歌手から大麻もらった」露鵬と白露山が証言
(読売新聞 - 09月09日 11:10)

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