日記  2009年03月18日(水) に思った 科技 のこと

流転する作業環境

流転する作業環境

この数年で、無料なのに便利なWebサービスが一気に増えた。

GmailやGoogleカレンダー、Frickrといったサービスは、十分な機能があるだけでなく、いつでもどこからでも自分の作業を参照できたり、他の人との手軽に連携できるメリットがある。それまでパソコンに閉じ込められていた作業環境は大きく変化した。

まず、業務書類の多くは、ネット上に置かれるようになった。
相対的に、ローカル環境に重要な書類が保存される割合が減った。なのでディスククラッシュの衝撃は減ったし、新しいパソコンへの移行も楽になった。この調子で進むと、将来のパソコンのハードディスクは、キャッシュだけになるだろう。

市販ソフトへの依存率も減った。
もちろん、Officeファミリーがなければ困ることもあるが、なければなんとかできるシーンも増えた。ブラウザさえあれば、たいていのことができるのは、とてもありがたい。

もっとも重要な変化は、他の人との連携(コラボレーション)だ。
これはまだ研究中だが、Webサービスによってタクス管理は変革しつつある。

そんな中、米Googleが6つのサービスを終了させると発表した。

  1. Google Video
  2. Google Notebook
  3. Google Catalog Search
  4. Jaiku
  5. Dodgeball
  6. Mashup Editor

この中では、Google Notobookの終了は痛い。私はしょっちゅうメモをとるのだが、それをGoogle Notebookで管理していたのだ。自宅でメモしたことを、取引先で検索することもある。とっても便利だったのに、終了とは残念だ。
いま、Google NotebookにあるデータをGoogle ドキュメントに移行している。データ移行そのものは簡単だが、使い慣れた手順を見直すのはつらい。

Webサービスは便利だが、なくなってしまったり、仕様が変わることが多い。
そのたびに作業環境を見直すことになる。これまでなかったアドバンテージがある反面、こうしたドローバックもある。
Webサービスを使った作業環境に、ベストはない。つねに改善が求められるようだ。

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