日記  2009年04月07日(火) に思った 娯楽 のこと

ネトゲで酔生夢死

ネトゲで酔生夢死

友人の話によると、ネトゲ(ネットゲーム)はとても怖いものらしい。

多くの人が魅了され、人生を棒にふっているからだ。かくいう彼自身も、20代後半の数年を奪われている。今は社会復帰しているが、夢中になっているときは寝食を忘れていたとか。
楽しく過ごして、気がつけば数年後だなんて、『浦島太郎』みたいな話だ

私のネトゲ経験は乏しい。
『BIOHAZARD OUTBREAK』と『METALGEAR SOLID ONLINE』をちょこっとやっただけ。どちらも数週間でやめた。ん? 一瞬しかやってないつもりだったが、2ヶ月くらいやってるな。私も竜宮城に片足を突っ込んでいたわけか。

ネトゲの世界は知らないことが多く、狂ったような上級者でひしめき合っていた。ランキングを見ると、自分の上位に数万人もいるから、気が遠くなる。すぐ撤退するのも悔しいので、あれこれ試してみる。できることが増えると、さらに課題も増える。そうこうするうちに夜が明ける。寝て起きてリトライ
これが破滅への転落コースなんだろうな。

オンラインゲーム利用者の3割が無収入!「三低化」が顕著に―中国
2009年3月24日、新華社通信(電子版)によると、中国ネットワークインフォメーションセンター(CNNIC)がこのほど発表した08年の「中国オンラインゲームユーザー調査分析報告」から、利用者の低年齢、低学歴、低収入という「三低化」が進んでいることが分かった。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=789862&media_id=31

これが中国特有の傾向かどうかは知らない。まぁ、低年齢からネトゲ中毒になれば、勉強できず(低学歴)、いい仕事にありつけない(低収入)のは当然だろう。私の世代は、20代後半あたりでネトゲの洗礼を受けたが、物心ついたときからネットがある若い世代はどうなんだろう? 想像すると怖い話だ。

友人によると、ふつうのゲームは「買ってもらうまでが勝負」だが、ネトゲは「目を覚まさせないことが勝負」なんだって。ユーザーが退会する(目が覚める)と利用料が入らなくなるから、提供企業はあの手この手で楽しませる(夢を見せる)。「もうやめよう」と思うあたりで、新しいアイテムやイベント、バージョンアップが告知されて、「やっぱり、もう少し...」を繰り返す。
それは悲惨なことなのか、幸せなことなのか、よくわからない。

酔生夢死(すいせいむし)
酒に酔い、夢の中にいるような気持ちで、うかうかと一生を送ること。つまり、一生を何もせずに無為に過ごすこと。

それが悪いこととは思わない。
私はただ、夢中になれるネトゲに遭遇できていないだけだ。

コメント (Facebook)

思考回廊 日記
ネトゲで酔生夢死