日記  2009年04月24日(金) に思った 科技 のこと

銀河系の半分を埋める巨大天体「ヒミコ」

銀河系の半分を埋める巨大天体「ヒミコ」

一体どんな観測をすれば、129億年前の巨大天体を推測できるのだろう?

129億年前の初期宇宙に謎の巨大天体、「ヒミコ」と命名 (読売新聞 - 04月23日 11:37)
 約137億年前のビッグバンからわずか8億年後の初期宇宙で、地球の属する現在の銀河系(天の川銀河)の半径に匹敵する大きさの巨大なガス雲があったことが、国立天文台すばる望遠鏡(米ハワイ島)などの観測データから分かった。米カーネギー研究所の大内正己研究員らの研究チームが23日、発表した。

ちなみに、現在観測されている最大の天体はおおいぬ座VY (VY Canis Majoris)
その大きさは太陽の1800倍~2100倍で、太陽系に置き換えると土星の軌道までを埋めてしまう。この巨大さを言葉で説明するのは難しい。下記動画を参照されたし。


※星の大きさ比較:HDで見るときれい


※おおいぬ座VYが太陽系に来たようです

ヒミコの直径は約5万5000光年だってさ!
銀河系(天の川銀河)の直径が10万光年だから、その半分が埋まってしまう。丸みを見るためには、何万光年離れなければならないんだ? おおいぬ座VYがケシ粒にもならないぜ。
1光年は9.4605284 × 1015だから、ヒミコは522,500,000,000,000,000,000メートルになる。もはや単位がわからん。

途方もない話なんだけど、久々に興奮する天文ニュースだった。

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