日記  2009年04月25日(土) に思った 生活 のこと

美は酔っぱらいの目に宿る

美は酔っぱらいの目に宿る
Beauty is in the eye of the beholder.
美は見る者の目に宿る。

という英語のことわざがある。
美は客観的なものではなく、それを見る人の意識の中にあると言うわけだ。審美眼(美を見いだす目)があればこそ、美術品が存在する。けだし名言だなぁと思う。
転じて、こんなシャレもある。

Beauty is in the eye of the beer holder.
美はビールをもつ人の目に宿る。

アルコールで脳がとろけてくると、いっしょに飲んでくれる女性が美しく見えてしまうが、それは偽りではない。酔った脳が、新たな美を見いだしているのだ。
しかし最新の研究によると、そうではないらしい。

飲酒した男性、女性の魅力を低く認識する傾向=英研究 [ロンドン 20日 ロイター]
飲酒は異性の魅力を認識する力を弱めるという研究結果が明らかになった。英レスター大のビンセント・イーガン博士が、心理学に関する専門誌「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・サイコロジー」上で発表した。

これは、どういう主旨の調査なんだろう?
酔えば酔うほど認識力が落ちるのは当たり前じゃん。異性の魅力を正しく識別できなくなるのではなくて、ふだん見落としていた(存在しない)魅力に気づいたり、あらゆるものが魅力的に見える(誰でもよくなる)と言った方が適切だろう。
泥酔すれば、フライが美女に見えたり、公園で脱いじゃうこともあるのだから。

あー、恐ろしや。

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