[Edit]
[日記2009年08月23日(日)に思った社会のこと

店員さんの記憶力

店員さんの記憶力

「えぇと、たしか、ヒラさんでしたね」

店員さんに名前を言い当てられて、ぎょっとした。
新しいズボンを買いに衣料品コーナーに立ち寄ったのさ。店員さんに胴回りを測ってもらったら、私に見覚えがあるといわれ、名前を当てられてしまった。
そういえば半年前にも、ここでズボンを買ったっけ。あのときの短い会話と伝票のサインで、名前と顔を覚えたのか?

「よく覚えてますね」と感心しつつ、心の中では戸惑っていた。
(私って、そんなに印象的なんだろうか?)
この店員さんと話し込んだわけじゃない。ふつうに訪れ、ふつうに試着して、ふつうに買っただけなのに......。この衣料品コーナーは、そんなに客が少ないのか?

「まぁ、仕事ですから」と店員さんは笑う。
衣料品コーナーの店員は、そんな能力も必要だったのか。
うーん。

私は同じズボンを2着買った。
これで当分、ズボンを買わずに済む。

べつに不都合があるわけではないが、名前を覚えられている店には行きづらい。

Share

Next

ページ先頭へ