日記  2009年12月04日(金) に思った 科技 のこと

Windows Touch の感触

Windows Touch の感触

Magic Mouseを触ったついでに、Windows 7 も触ってきた。もうね、触りまくりさ。

『Vista』の発表からわずか3年で後続バージョンが出てしまった。『Vista』は『7』までのつなぎだったのか、『Vista』がヘタレだから『7』が投入されたのか。いずれにせよ、頻繁なメジャーアップデートは困惑する。『7』は何年くらい使えるんだろう?

『7』はタッチセンサーによる操作(Windows Touch)を標準サポートしている。これにより画面を指先でさわる操作(ジェスチャー)で、クリックやドラッグ、スクロール、ズームなどが行える。Appleのマルチタッチと同じ機能だね。指で波紋を起こせるスクリーンセーバーや、モニタキーボードが装備されているところが、Windowsらしい。
2009年、指先で操作する機能を、Microsoftはモニタに、Appleはマウスにもたせたわけだ。

使いやすいかというと、微妙。いや、失格かな。マルチタッチを越える喜びはなかった。
マウスとキーボード入力に慣れた人には、いちいち画面を指でなぞるのはおっくうだ。マウスとキーボードは、手首を机の上に置けるので、長時間のパソコン操作ができる。しかしつねに腕を持ち上げるタッチ操作だと、Webページを数分読むのも疲れる。銀行のATMのように、モニタを見下ろして操作できるならいいが、そういう製品はなかった。

任天堂DSのように、見る画面と操作する画面を分ければ解決できるだろう。つまりタッチパネル型マルチタッチ対応キーボードだな。打鍵感がないのでキー入力は戸惑うだろうが、それを補うだけの魅力と利便性があると思うのだが……。

画面を指先で操作するインターフェイスは、本当に使いやすいのだろうか?
実際にやってみると疲れるし、自分の指で画面が隠れてしまう。ビデオのリモコンのように、あんまり操作しないものならいいが、いわゆるパソコンワークには不向きだ。
映画では、未来のインターフェイスとしてタッチパネルをよく見かけるが、私たちは、そのイメージに惑わされているのかもしれない。

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