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[日記2009年12月23日(水)に思った政治のこと

たばこと国家

たばこと国家

たばこ - 国家が国民に売りつける毒
アンブローズ・ビアス『悪魔の辞典』

22日、たばこの増税が決まった。

発表に際しては、「国民の健康の観点から、たばこの消費を抑制するため、将来に向かって税率を引き上げていく必要がある」とか、「増税は国民の信頼がなければできないことだ」といった美辞麗句が踊ったが、ニュースで政府税制調査会の様子を見ちゃうと、やるせない気持ちになる。

税収アップのため、たばこ税を引き上げることは早い段階から決まっていた。しかしどのくらい税率をアップするかで、審議はもめた。なぜなら、あまり税率をあげると、喫煙人口が減ってしまう(税収が減る)からだ。
これまでは、(喫煙人口を減らさないよう)1円ずつアップしてきたが、それでは足りない。うっかり上げすぎて、たばこで徴税できなくなると困る。だから決定に時間がかかったのだ。

ちなみに、たばこと健康問題に詳しい副大臣は、審議から閉め出されていた。それもそのはず、これは喫煙人口を減らすための審議ではないのだから。

私は2004年に禁煙してるので、この増税は関係ない。
しかし対岸の火事と笑って済ませられる人はいないだろう。

たばこ税は10年度に1本3.5円の税率上げ=税制改正素案
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1058612&media_id=52

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