日記  2010年01月29日(金) に思った 経済 のこと

日本航空の破たん / ちゃんと負けないと、ちゃんと立ち上がれない

日本航空の破たん / ちゃんと負けないと、ちゃんと立ち上がれない

1月19日、日本航空が破たんして、税金によって再建されることが決まった。

大きい会社は、経営に失敗しても許されるのか。ムシのいい話だ。裏を返せば、小さな企業やそこで働く人たちは、大企業より価値がないってわけだ。
敗者必滅でないなら、これこそ格差社会であろう。

社会に与える影響が大きい(必要とする人がいっぱいいる)なら、つぶしても再生されるだろう。ゼロから出発すれば、本当に必要なものが育っていく。しかし温情によって延命されたら、不要なものを切り落とせない
社会に必要とされているのか、お情けでメシを食わせてもらっているのか、悩みながら働くのはいやだなぁ。そんなんで、健全な再建ができるんだろうか?

テレビで、スチュワーデスが手書きのビラを配っているところが報道された。
馬鹿馬鹿しい。そんな媚びを売ってるヒマがあったら、身内の切り合いをやれ。「みんな頑張ってます!」「従業員の誠意を見てください!」って言いたいのだろうが、むしろ上司に踊らされているようで、あわれだ。
航空産業で働く人は、身につけたスキルが専門的すぎて、転職しづらいかもしれないが、そうしたリスクを負った人は世の中にごまんといる。経営者の失敗で、従業員が詰め腹切らされるのも、珍しい話じゃない。
ただただ、大きい会社はいいなぁって思う。

27日には、ウィルコムが会社更生法活用で最終調整しているというニュースが飛び込んできた。ウィルコムも倒産したら、社会に与える影響が大きいのかな? 数年後には、テレビ局や新聞社が破たんするかもしれない。政府は、どのへんまで救済するんだろう?

私は経済に詳しくないので、「(大きな会社を)つぶすわけにはいかない」という見解が、よくわからない。会社更生法を否定するつもりはないが、どうにも納得できてない。


日本航空、JTBと合同街頭キャンペーン
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1088490&media_id=88

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