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[日記2010年09月30日(木)に思った健康のこと

タバコを吸う女の夢

タバコを吸う女の夢

夢の中で、またタバコを吸ってしまった。

夢の中の私は禁煙しておらず、なんの気負いもなくタバコをくわえ、かちっとライターで火をつけ、ふーと紫煙を吐く。あまりにも自然なので、自分がタバコを吸っていることに気づかない。目が覚めて、「あ、吸ってた」と驚くこともある。

タバコをやめても、タバコを吸う夢は何度も見る。身体の欲求はなくても、脳に習慣が刻み込まれているようだ。タバコをやめたのは2004年3月24日だから、今日で2,381日目。まだ消えてなかったとは……。

私の夢には、ときおり「タバコを吸う女」が登場する。美人なんだけど、ぷかぁーと(下品に)紫煙を吐くので、私は眉をしかめる。ヴィジュアル的は、『ファイト・クラブ』のマーラ(ヘレナ・ボナム=カーター)に近い。美しいけど、毒々しい。

女性の美は、エロス(生)に根ざしている。しかしタバコは彼女の身体をむしばみ、タナトス(死)に近づける。私にとってタバコを吸う女は、「毒された生」を意味するようだ。
彼女とタバコを吸うのは、仲間になることを暗示している。それでいて嫌悪感が残るのは、後ろめたさの現れか。浮気のアコガレと忌避に近いかもね。

ニュースによると、男性の喫煙率が減っている一方で、女性は横ばい状態らしい。女性の社会進出によるストレス増大や、出産年齢が高まったことで禁煙するキッカケを逸していることが原因と推測される。社会進出すれば出産が遠ざかるだろうから、好転するメドが立たない。
私たちの世代が高齢者になるころは、タバコを吸う老婆がいっぱいいるのかもしれない。

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