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[日記2010年10月09日(土)に思った科技のこと

[動画] AR TOOL KIT / 電脳メガネの実用化に向けて

[動画] AR TOOL KIT / 電脳メガネの実用化に向けて

アニメ『電脳コイル(2007)』に登場した電脳メガネは、画期的なアイデアだった。

つまりAR(拡張現実:Augmented Reality)技術の一端なんだけど、当時は知らなかったし、劇中の説明も少なかったので、あれこれ調べるキッカケになった。
その後、2009年にセカイカメラが発表され、ARはだいぶ身近になった。しかしまだ実験段階で、新しい世界を見せてくれたとは言い難い。

最近私が注目しているのは、ARToolKit。画像認識ルーチンを利用して、撮影された2次元バーコードパターンに3DCGアニメーションをリアルタイム合成する技術。このライブラリを利用した実験映像があったので、紹介したい。アップされた日付は、2008年6月だ。

※初音ミクをAR TOOL KITで立体にしてみた

ARToolKitを使えば、電脳フィギュアが実現できるかもしれない。場所を取らないし、物理法則を無視した造形ができる。なんか、おもしろそうじゃない?
しかし電脳フィギュアを楽しむためには、カメラとモニタが必要だ。フィギュアを愛でるのと同じ楽しみ方はできない。技術はおもしろいのに、いまいち生活に役立たない。もどかしいなぁ。

と思っていたら、ブラザー工業が網膜に映像を直接投影するメガネ型シースルーディスプレー「AiRScouter(エアスカウター)」を発表した。これと組み合わせれば、電脳フィギュアも夢じゃないかも!

※Head-mounted display projects directly onto the retina : DigInfo

AiRScouterの応用範囲は広い。パソコンやテレビ、携帯電話のモニタが不要になるのだから、日常生活がひっくり返る。運転中、前を見ながらカーナビ情報を参照したり、顔認識と連動させて名刺情報をポップ表示できるかもしれない。
なのに最初にひらめいたのが電脳フィギュアだったなんて、発想力が貧困かも......。

IT技術の進化は楽しいなぁ。


VRな彼女と実世界をデート出来る魔法のメガネ!? 網膜に映像を直接投射しARするディスプレー(動画)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1361597&media_id=46

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