日記  2010年11月06日(土) に思った 政治 のこと

尖閣ビデオ流出 / そんな馬鹿なことが起こるなんて

尖閣ビデオ流出 / そんな馬鹿なことが起こるなんて

夜、尖閣ビデオ流出のニュースを知って、たまげた。

まさかこんなカタチで世に出てしまう──いや、出してしまうとは。つまるところこれは怪文書だ。内部告発にせよ、部外者に機密を盗まれたにせよ、日本の情報管理のゆるさが世界中に知れ渡ってしまった。「尖閣の真実」うんぬん以上に大きなマイナスだ。取り返しがつかない。

ビデオの内容はどうでもいい。問題は発表の仕方だ。これが民主党の「政治主導」とやらの結果で、「内部告発者の判断を了とした」とコメントするなら大したものだが、そうもいかないだろう。

世界中が──もちろん中国も、日本政府がわざとビデオは流出させたと見るだろう。つまり日本は、そういう卑怯な手口を使う国と認知されてしまった。もう、美辞麗句を連ねても信用されないし、いつ、どこの国から、日本に不利なビデオが流出するとも限らない。民主党は、米国との密約を(無目的に)ばらした実績があるから、外交はきわめて難しくなる。それは海外で働く日本人に、いい影響をもたらすはずがない。
日本国民は民主党や中国を批判するかもしれないが、それじゃ済まされない。失ったのは日本全体の信用なのだ。ほんと、シャレにならない。将来は歴史の教科書に載ってもおかしくない大事件が起きてしまった。

明日から世界はどう変わっていくのか……想像もつかない。
ただ、これで菅内閣は終わったね。この局面で政治家が責任を免れることはできないだろう。


■尖閣ビデオ流出 一般公開避けた政府の責任だ
(読売新聞 - 11月06日 01:13)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1398035&media_id=20

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