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[日記2011年04月10日(日)に思った生活のこと

節電への投資 冷蔵庫編

節電への投資 冷蔵庫編

 政府は夏も計画停電を原則実施しないと発表した。

 なぜ、いま、そんなことを宣言するのかわからない。電力供給は依然として不足しており、節電で乗り越えられるメドも立ってない。そりゃ、停電がないのはうれしいが、根拠のない宣言は不安をあおる。ヤシマ作戦(=節電運動)によって消費電力の予想が下方修正されたのだろうか? 「さらなる節電を推進する代わりに」と、条件を付けてもよかったはず。
 あるいは……電力は不足してなかったのではないか? 電力供給に支障がないと原発不要論が強まるから、あえて必要ない計画停電を強行した……という意見もある。「そんなバカな」と言い切れないのが、最近の日本の怖いところだ

 いずれにせよ、家庭の節電は推進するしかない。政府は電気代の値上げはあり得ないと言っているが、空約束になる可能性は高い。節電は家計の助けにもなる。
 とはいえ……できる節電はもうやっている。もともと豊かな暮らしを送っていたわけじゃないから、これ以上どこを絞ればいいのか。ここから先は節電への投資が必要になる。具体的には、家電を買い替えやライフスタイルの見直しなどだ。

買い替え

 まっさきに検討すべきは冷蔵庫。調べてみると、年間消費電力の差は大きかった。我が家にある冷蔵庫はシャープ製2000年式(★)。悲しいことに、2010年式でもっとも非効率な小型冷蔵庫より劣っている。中型に買い替えると、容量が増えて、年間7,469円も浮く

型番 容量 年間消費電力量 年間の電気代 -
SJ-E30B 304L 560kWh 12,320円 2000年式
小型 SJ-17T 167L 320kWh 7,056円 -
中型 SJ-XW47T 465L 220kWh 4,851円 -
大型 SH-XF60T 601L 280kWh 6,174円 -

 しかし☆の実勢価格は16万円だから、元を取るのに21年かかる。うーん。数年で回収できれば即決できるが、そんなに甘くない。エコポイントが終了した今となってはなおさらだ。
 とはいえ使いつづければ潜在的なロスは増えていくから、どこかで決断しなければならない。待てば待つほど効率のよい冷蔵庫が開発されるだろうけど、待ちすぎるのは賢くない。

使い方

 冷蔵室はスカスカ、冷凍室はギチギチに詰めると効率がよくなるらしい。しかし我が家は野菜を買い込むが、冷凍食品を食べないので、逆転が起きている。このへんの見直しは時間がかかりそうだ。

  • たくさん買わない。
  • 冷蔵室に入れない保存を考える。
  • 冷凍室には保冷剤を詰め込む。
  • 省エネカーテンを復活させる。
  • なるったけ開けない。

 ほかにはテレビ、エアコンも見直し対象になるが、いっぺんに考えるのは面倒だ。さいわい夏まで時間があるのだから、よく考えて準備しよう。大規模停電を未然に防ぐために、よけいな原発を造らせないために、日常の支出を減らすために。

東京電力、計画停電打ち切り 政府、夏も「原則実施しない」方針
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1562982&media_id=32

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