日記  2011年07月16日(土) に思った 生活 のこと

テレビがなくても死なないが、エアコンとネットは不可欠

テレビがなくても死なないが、エアコンとネットは不可欠

エアコンを消すと死んじゃうが、テレビを消しても死なない。

数日前からネット上に、「最強の節電はテレビを消すこと」という知恵が飛び交っている。出所は、震災復興に向けた緊急対策の推進について~第6回提言 家庭における節電対策の推進~ | 野村総合研究所(NRI)のようだ。この調査によれば、テレビ1台消すだけで、エアコン約2台分の節電になる。
消費電力がわからずとも、テレビの発熱はわかる。テレビをつけると、室温があがって、エアコンの稼働率も高まる。テレビを消すことは、二重の節電効果がある。

資源エネルギー庁の節電メニュー(PDF)のグラフを見ると、なるほどエアコンの消費電力は大きい。しかしエアコンや冷蔵庫に消せない。すると次に大きいのはテレビだ。テレビを切るだけで、5%の節電になる。
しかし誰も、節電のためにテレビを消せとは言わない。テレビはもちろん、政府も指摘しない。エアコンとパチンコ屋をやり玉にあげ、「地デジ化はお済みですか?」とさらなる視聴を訴える。恐るべし。

以前は、「ネットばかり見てると思考が偏るから、世間の動向を知るためにテレビをつけることも必要」と考えていた。しかし東日本大震災以降は考えを変えた。テレビの報道姿勢が偏っていることは、今さら指摘するまでもない。問題なのは、低俗すぎて世間の動向からも乖離しちゃっていることだ。
どのくらい乖離してるかを示す調査はないが、ただ……肌で感じられる。テレビが必死にあおっても、市民はそう踊らされない。あるいはテレビが隠そうとしても、市民は見つけて話題にしている。そのくらいテレビにシラけてる。あるいは、テレビ不信が高まっている
テレビを消すと、室温が下がって、節電効果があって、情報のアンテナが延びるから、いいこと尽くしかもしれない。

テレビの次に熱を発するのはパソコンだ。しかしパソコンを消すことはできない。ネットのためだ。
エアコンとネットは生活に欠かせない。

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