日記  2011年09月17日(土) に思った 社会 のこと

[動画] 理不尽なバッシングには理不尽な釈明を

[動画] 理不尽なバッシングには理不尽な釈明を

マドンナのお詫びがかっこよかった。

いきさつはこうだ。先日、ファンからあじさいの花をプレゼントされた際、一応「ありがとう」とは言ったものの、直後に
「私、あじさいって大っ嫌いなのよね」と発言。切ったはずのマイクが、マドンナの声をとらえていたことで、「失礼すぎる!」と話題になった。
マスコミがこぞってこの話題を取り上げたため、マドンナのスポークスマンが「マドンナはどんな花でも好きになる権利があり、世界中のあじさいの機嫌を損ねる意図はありませんし、世界中のあじさい を愛する人たちの気持ちを軽視するわけでもありません。ただ違う種類の花をより好んでいるだけなのです」と表明するが、事態は沈静化しない。
そしてマドンナ本人による釈明ビデオが公開されたが、その内容がぶっ飛んでいた。

「あなたをどれほど傷つけてしまったかわからないわ。
 謝罪の気持ちを言葉では言い表せないし、
 あなたが許してくれるまで、時間がいるってこともわかってるわ。
 もし、あんなこと言う前に戻れるなら、戻りたいわ。でも無理よね」

「やっぱり、あじさいなんて今でも嫌いよ!
 きっとこれからも、いつでも嫌い!」

「ここは自由の国よ。
 私はバラが好きなの!」

ネタ元の記事はマドンナの態度を大人げないと言っているが、私は好感をおぼえる。マドンナも、いきなりファンの贈り物を踏みにじったわけじゃない。「ありがとう」と言うだけでなく、心の底から感謝しなければ失礼と騒ぐマスコミの方がおかしい。理不尽なブーイングに屈せず、明確なノーを突き返したマドンナの姿勢はかっこいい。

日本のマスコミも失言バッシングが大好きで、今月は鉢呂大臣が血祭りにあげられた。オフレコ発言をばらして辞任に追い込み、辞任会見では声を荒げて突き上げるマスコミの姿勢は理不尽だが、理不尽なバッシングに屈した鉢呂氏も情けない。それ以上に、あっさり部下を切り捨てた野田首相もどうかと思う。

「死の町を死の町と言って、なにが悪い!」

くらい言ってもよかったと思う。

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