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[日記2011年10月15日(土)に思った経済のこと

復興宝くじの矛盾

復興宝くじの矛盾

「口蹄疫復興宝くじ」が15日、全国で一斉に発売された。

「口蹄疫復興宝くじ」は1枚200円で、販売額は50億円。収益金は約16億円を見込み、宮崎、鹿児島、熊本、大分に復興財源として配分される。

収益金とは、賞金や経費などを差し引いた金額のこと。当たり前だが、宝くじの運営者が身銭を切るわけじゃない。運営者にとっては宝くじがたくさん売れればいいし、「復興」と銘打つことで社会貢献をアピールできれば、なおうれしい。

収益を受け取る地方自治体にしても、寄付であれ宝くじであれ、支援されればありがたい。宝くじを買う人も、功徳を積んだと思えるならオッケー。
復興くじは、みんながハッピーになれる素晴らしい知恵なのだ。

自分の利益を求める「宝くじ」に、他者の利益を考える「復興」の文字を冠した発案者は、マジ、天才だと思う。

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