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[日記2011年12月09日(金)に思った娯楽のこと

[特撮] ウルトラゾーン / 誰が見てるの、この番組?

[特撮] ウルトラゾーン / 誰が見てるの、この番組?

10月から『ウルトラゾーン』というバラエティ番組が放送されている。

ローカル局のみの深夜番組だから、知らない人も多いだろう。知っていても、見ようとは思わない。まちがって見てしまっても、次も見ようとは思わないはず。
そのくらいニッチで、マニアックで、チープな作品なのだ。

ウルトラシリーズの1つで、円谷プロダクションが制作しているが、くっだらないショートコントの寄せ集めで、連続したストーリーや整合性はない。小学校にサドラが転校してきたり、マグマ星人とババルウ星人がヘアサロンを経営していたり、ゼットンが不良だったり。本当にくっだらない。
ちなみに、ウルトラゾーンと言えば怪獣墓場のある特殊空間のことだが、まったく関係ない。怪獣特捜隊も、いっさい活躍しない。全体的には、『ウルトラQ』のテイストを色濃く受け継いでいる。ぶっちゃけ、『Dark Fantasy』より続編っぽい。

ショートコントが10本あれば、10本くだらない。しかし12分に1回くらい、くすりと笑えるシーンがある。バットにかすったくらいで、ヒットと呼べない程度の当たりだ。しかし嫁は「どこがおもしろいの?」と首をかしげる。ウルトラシリーズに通じてないと楽しめないようだ。

『ウルトラゾーン』って、どんな人をターゲットにした番組なんだろう?

第7話「THE LOVE」は特別編で、ちょっとシリアスなドラマだった。ザラブ星人が未亡人と生活するんだけど、おもしろいような、おもしろくないような、微妙な出来映えだった。でも、よかった。こんなドラマをまたやってくれないかな。

余談だが、怪獣特捜隊のタカダ・リホ隊員を演じているのは、高田里穂。『仮面ライダーオーズ/OOO』の比奈ちゃんだ。いま、Wikipediaを見たら、1994年生まれだって。ぎゃー! そんなに若かったのか。1994年って、平成ウルトラセブンがはじまった年だな。つい最近だよ。
17歳の彼女の目には、ウルトラシリーズの怪獣、星人たちはどう映っているんだろう?

人に薦めるほどおもしろくないんだけど、何年か経ったあとに、「あぁ、そんな番組もあったなぁ」と思い出すために、日記を残しておこう。

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