日記  2012年01月31日(火) に思った 社会 のこと

わがままな弱者

わがままな弱者

反橋下派の「先生がた」が、次々に論破されている。

テレビで橋下氏のニュースが流れると、決まってコメンテーターの先生が、橋下氏の危険性を声高に訴える。やれ「ハシズムだ」、「独裁だ」、「人権蹂躙だ」、「民主主義の否定だ」、「憲法違反だ」、「ビジョンが見えない」、「強引だ」、「拙速すぎる」、「ポピュリズムだ」……などなど。悪し様に批判するわりに、根拠も対案もない。つまり悪口だ。悪口を公共の電波に流していいのか?

先生がたの主張はおおむね、「弱者を切り捨てるな」に集約される。高齢者や子ども、病人、生活保護者などを守れと言うのだが、そのために財政破綻しかねない現状には見向きもしない。また、橋下氏が弱者を切り捨てた事例を挙げることもできない。
だから、「弱者が切り捨てられる懸念がある!」とか、「犠牲が出てしまってからでは遅い!」と叫ぶんだけど、ぼんやりした不安を強調しているだけだから、議論にならない。

先生がたは、絶対にまちがいを認めない。論破されても、ブログなどで「フェアじゃない」、「反対意見の抑圧だ」、「やっぱり反橋下でいく」、「テレビでは真意が伝わらない」と負け惜しみを垂れ流す。みっともない。

何冊も本を書いた賢い先生がたのはずなんだけど、レベルが低い。
これが日本の有識者なのか? これがサヨクの実力なのか?

ふと、気づいた。この「先生がた」も弱者なのだ。

橋下氏の改革を理解できない。改革する必要性を理解できない。理解できないものが世間に支持されている。ゆゆしき事態だ。だから反発する。ところが、絶対に正しいはずの自分の意見が受け入れられない。ますます焦る。みんな橋下氏にだまされている!

弱者を切り捨てるな! 私を切り捨てるな!

政治家としては、こうした弱者(=先生がた)にも納得していただけるよう、懇切ていねいに説明すべきなんだろうけど、こうも反抗的で、攻撃的で、感情的で、尊大な弱者をどうしたものか。

もし……先生がたが弱者ではなく、「弱者の代表」のふりして既得権益を守る敵でもないなら、弱者だけでなく、みんなを幸福にする方法を考えてほしい。

私は橋下氏の信奉者ではないが、今のところ、橋下氏を応援する理由はあっても、批判する理由はない。ただ健全な政治のため、建設的な反対意見は聞いてみたい。個人的には、大阪再建をほっぽり出して国政進出したら、やだなぁって思ってる。

ええぃ、もっとマシな反橋下派の論客はいないのか?

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