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[日記2012年02月29日(水)に思った娯楽のこと

[動画] テレビを消して、ニコニコ動画を見ている

[動画] テレビを消して、ニコニコ動画を見ている

 それにつけても最近のニコニコ動画はおもしろい。

 以前は飛び抜けておもしろい動画がぽつり、ぽつりとあって、それを見たらオシマイだったけど、最近はふつーにおもしろい動画が大量にあるから、えんえん見てしまう。うちはデュアルモニタだから、「ながら見」に最適だぜ。

 オムレツの作り方、なつかしのゲームやCM、宇宙の広大さ、自然の雄大さ、人間の素晴らしさ、粘土細工、ペーパークラフト、怪談、英語学習、長崎教会めぐり、物理演算、エッセイ、軍事演習、自主制作の短編ドラマ……。
 見たい動画が見つかるし、あると思わなかった動画も見つかる。興味の連鎖が止まらない。視聴時間はテレビを超えている。

 テレビは、見たいときに見たいものが見られず、見たくないもの(CMや芸人トーク)を見せられるから、まるで勝負にならない。ニコニコ動画の作品は、ほとんど素人による投稿だが、その質も向上している。もちろん、プロの本気演出には叶わないが、遜色なく見られる作品が増えた。全体的に底上げされた感じ。

  • 高機能で安価なビデオカメラの普及した。
  • 動画作成ツールが無料配布されている(WMM、ニコニコムービーメーカー)。
  • 強力な支援ツールが増えた(SofTalkなど)。
  • 素材を提供する場が充実した(NHKクリエイティブ・ライブラリー、ニコニ・コモンズ)
  • 動画作成のヒントがたくさん投稿されている。
  • フィードバックが得られる(アクセス数、マイリスト数、コメント、コミュニティ)。
  • 作品の関連性がわかる(タグ)。
  • 作品の系統がわかる(コンテンツツリー)。
  • 付属情報が解説されている(ニコニコ大百科)。
  • 投稿作品に奨励金をお支払いする制度がある(クリエイター奨励プログラム)。

 もう、至れり尽くせりだ。おもしろい作品に触れて、その作り方がわかって、初心者が対話しながら成長していくのを目の当たりにすれば、「いっちょ、おれも!」と腕まくりする人が増えるのも当然だろう。私だってうずく。

 しかしマイコン時代からキーボードに触れていた私にとって、動画には取っつきにくいイメージがある。「ちょっと自分には無理っぽい」「なんだか難しそう」「専門家に任せたい」と二の足を踏むが、それじゃ駄目だ。文章に写真を付けることが当たり前になったように、動画を付けることはすでに当たり前で、むしろ動画で自己表現することが当たり前になりつつある。

 今さらだが、うずうずしてきた。

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