日記  2012年05月09日(水) に思った 科技 のこと

電話線が邪魔な件について

電話線が邪魔な件について

 部屋の掃除をしていたら、たるんだ電話線(モジュラーケーブル)が目についた。

 差し込み口から電話機まで、ぐるっと遠回りしている。そうか。以前はEtherケーブルとセットで配線していたが、無線LAN環境が確立されたことで、モジュラーケーブルだけ残ったのだ。天井付近に留めてあるが、いつの間にかたるんでしまった。気にせず暮らしてきたが、気になると、気になる。きれいにしたい。

 留め具を外して、配線しなおそうとして、ふと考える。よりよい手はないだろうか?

電話の無線化

 うちの電話機は、パイオニアTF-FV12 (1998年製)。古いけどコードレスだ。なので、差し込み口の近くに電話機を置いて、ふだんの通話は子機にすればいい。ワイヤレスポイント(無線LAN親機)のような機材を買うまでもない。
 しかし我が家にはFAXがあった。モジュラーケーブルはFAXに接続され、そこから分岐している。差し込み口に電話機があると、FAXを受信できない。
 ん。FAXって……もう、いらなくね?

FAXの使用頻度

 いまのFAXは3代目だが、これまで送受信した回数は数えるほどしかない。イマドキFAXを送ってくるのは税理士や証券会社くらいだが、「うちにFAXがありません」と言えば、郵送してくれるだろう。
 つまり……FAXがなくても困らない。

 うちのFAXは、ブラザーMFC-8820JN(2005年製)。レーザー複合機で、プリンター、スキャナー、FAX、PC-FAX、コピー機を兼ねている。考えてみれば、スキャナーもコピーも使ってない。プリンターの使用頻度も下がっている。「クーポンは印刷してお持ちください」の文化がなくなれば、まるごと廃棄できるだろう。
 だが、まだ捨てるには惜しいかな。

電話の使用頻度

 話を電話機にもどそう──。
 そもそも固定電話の使用頻度も大幅に減っている。かかってくるのはセールスばかり。最近は鳴っても出ず、留守番電話を聞いてから受話器を取ったり、折り返している。しかし返事をする必要のある着信なんて、ほぼゼロだ。

 ひと昔前は、「連絡先は携帯電話ではなく、固定電話をお書きください」と言われたが、いまは逆に「日中の連絡先(=携帯電話)をお書きください」と言われる。固定電話は社会人の基本……という時代は終わっていたようだ。
 つまり……固定電話がなくても困らない。

 モジュラーケーブルがどうのと悩む前に、固定電話が不要だった。
 解約しちゃおうか?

 だが……まだ……早いか?
 私は会社経営しているので、名刺に固定電話がないと信用が落ちる。まぁ、そのへんもいずれ変わるだろうから、もう少し様子を見るか。

現状維持

 結局、差し込み口から電話機まで最短距離を配線した。床を這わせず、天井をぴんと走らせる。ふむ、悪くない。
 機器構成は変わらない。しかし近い将来は、FAXも、電話も、プリンターも消えるだろうな。

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