日記  2012年07月01日(日) に思った 生活 のこと

使い捨てライターを使わずに捨てた

使い捨てライターを使わずに捨てた

 ずっとしまっていた使い捨てライターを捨てた。

 タバコを吸っていたころは、そこかしこにライターがあったけど、2004年に禁煙したので、すべて不要物となった。タバコを吸わないと、ライターはぜんぜん使われない。この8年でライターを使うシーンは皆無だった。放置しておくのも怖いので、なんとなく冷蔵庫にしまっていたが、いい加減、捨てることにした。

 ところで、ライターはどう捨てればいい?

 市のルールによると、使い捨てライターはガスを完全に抜いてから、透明なビニール袋にいれ、「有害ゴミ」として捨てるそうだ。

 風のない日にガス抜きを行う。かちりと着火レバーを押すと、ぽっと火がついた。ライターで火を付けるのも久しぶりだ。火を消して、「シュー」と音がするのを確認してから、セロハンテープで固定。4本同時に噴出させると臭くなったので、窓ガラスをしめた。あちー。そのまま1日放置すると、空になった。レバーを押すが、着火しない。

 念のため、穴を開けておいた方がいいかな? 千枚通しを刺すが、ライターの容器はあんがい丈夫で、貫通しない。錐でゴリゴリやらないと駄目だ。しかし穴を開ける必要はないので、やめた。

 いやぁ、面倒だったね。
 使い捨てライターのガスはブタン(C4H10)だから、そうそう引火しないけど、やっぱり気をつかう。両隣が空き家だったこともさいわいした。使い捨てライターを捨てるのに、こんなに手間取るとは思わなかった。

 タバコを吸っているときは、ガスが残ったライターを捨てることはなかったが、それ以上に「捨てること」に無頓着だった。重要なのは「手に入れること」であって、「捨てること」なんて、どうでいい。ゴミ箱にポイすれば、あとは行政が処理するだろう。年々細かくなっていく分別指示も、「このくらいならいいじゃん」と思うこともあった。

 だけど時代は変わった。今はテレビも冷蔵庫もパソコンも、簡単には捨てられない。モノを買うときは、捨てるときのことを意識しなければならない。
 大量消費時代のクセは、早く捨てちゃわないとね。

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