日記  2012年10月15日(月) に思った 娯楽 のこと

[動画] ていえぬシアター / B級ホラーによせる、あふれんばかりの愛

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 YouTubeで見つけたクレイアニメ『CHAINSAW MAID』がおもしろかった。

 日本語で書くと、『チェーンソーメイド』である。もうね、どんな作品か、説明するまでもないだろう。グロテスクな表現がおきらいな方は見ない方がいいが、B級ホラー映画大好き人間なら、骨をもらった犬のように興奮するだろう。
 わずか6分52秒にB級ホラーの《お約束》がたっぷり詰め込まれている。なのにオリジナリティがある。人形の造形、表情、動き、なによりアングルがうまい。うますぎる!

CHAINSAW MAID

 関連動画に『CHAINSAW MAID2』や『CHAINSAW BABE』といった続編が見つかった。よくできてるが、微妙な出来映え。調べてみたら、これらは Lee Hardcastle による二次創作作品だった。Lee Hardcastle ば、私が今年1月に絶賛した『Pingu's THE THING』の作者である。影響力のあるなぁ。と思ったら、なんとDVD化されていた。すごいな。

 驚いたことに、作者は日本人だった。
 ていえぬ(長尾武奈)という人物で、京都大学の大学院生なんだって。若い! Wikipediaの記述によると、高校生のころからクレイアニメを作っていたとか。うはぁ。

 ていえぬさんの作品は、1つをのぞいてYouTubeで鑑賞できる。作品は習作を含めて十数個くらい。ホームページには制作の舞台裏が記録されており、なかなか興味深い。

PUSSYCAT

 もうね、こういうの、大好き!
 作者が大学でなにを学んでいるか知らないが、ぜひともプロになって、じゃんじゃん作品を世に送り出してほしい。とはいえ、こういうテイストにスポンサーがつくとは思えず、プロになっても喰えないかもしれない。ならばふつうに就職して、片手間に創作活動にいそしんで、YouTubeなどにアップしてもらう方が、私たちファンには都合がいいのかもしれない。

 それにつけても......すごい。クレイアニメって、こんなに表現力があったのか。個人で映像作品を作るならCGしかないと思っていたのは、浅はかだった。

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