日記  2012年12月20日(木) に思った 健康 のこと

肺炎かと思った

肺炎かと思った

 12月はずっと病に伏せってしまった。

 具合が悪くなったのは12月10日あたり。例年とちがって喉の奧が痛んで、ゲホゲホ咳き込んだ。調べてみたら肺炎の症状だったので、病院で診てもらったが、気管支炎(百日咳?)と診断された。薬をもらって症状を抑える。3週間経ってまだ喉は痛むが、まぁまぁ、よくなった。
 つらかったので、メモを残しておく。

すわ肺炎か?

 毎年この時期は風邪をこじらせているけど、今年は様子がちがった。咳がひどい代わりに、鼻水やくしゃみ、痰はない。高熱が出ない代わりに、ずっと微熱で、頭がぼけてしまうのだ。
 2,3日でなおるだろうと思っていたが、一週間経っても症状は悪くなるばかり。薬屋で咳止めを買ったが、さしたる効果もない。
 肺炎かもしれないと思い、病院へ行くことにした。

勝手がわからない

 私は病院がきらいなので、何年も病院に行ってない。なので利用法がいまいちわかっていなかった。外来は診療時間が決まっていることも、はじめて知った。ふぅむ。
 呼吸器科のある病院を探して、行ってみた。小さな病院で、暗い。なんだか怖い。入ろうとすると、看護婦に言われた。
「今日は先生がいないから、診察はできませんよ」
 私が戸惑っていると、
「具合が悪いの? それじゃ最寄りの病院に行った方がいいよ」
「ここがそうです」
「医師会の電話番号を教えるから、そこで聞いてみて」
「はぁ」
 私は少なからずショックを受けた。病院って、こういうところなのか。

 医師会に電話するまでもなく、iPhoneで病院を探せる。もっと大きな病院へ行こう。

紹介状はお持ちですか?

 大きな病院は、大きくて、明るかった。患者も多いが、案内する人も多い。いいね。しかし診療時間を過ぎていたため、出直すことになった。診療時間って、病院によって異なるのか。
 このとき、案内の女性に言われた。
「紹介状がありませんと、特定療養費で5,200円かかりますが、よろしいですか?」
 なんだ、それ? その場はわかりましたと答えたが、家に帰って調べてみた。しかし言葉が難しくて、よくわからない。

特定療養費(とくていりょうようひ)とは、医療保険の被保険者が保険の適用範囲外の療養を受ける場合、その病院でかかった費用の全額を自己負担する必要があるが、高度先進医療が行われる特定承認保険医療機関(大学病院などの大病院)で療養を受ける場合、または、選定療養を受ける場合には、通常の基本診療部分の費用について医療保険が適用される。その際、自己負担分3割を除いた医療保険負担分7割の保険給付費のことである。
Wikipedia

 とにかく初診料以外に費用がかかるみたい。紹介状を書いてもらうにも費用がかかるから、避けられない。5,200円は高い部類になるのかな? 大病院には、こういうハードルがあったのか。あるいは、ちょこまか病院を変えさせないための工夫か?

 結局、翌日はその大病院ではなく、練馬光が丘病院へ行った。2012年3月に運営終了したが、公益法人に委譲されていた。
(ひょっとしたら、むかし作った診察券が使えるかもしれない)
 と思ったが、駄目だった。運営者が変われば、診察券も変わる。それでも特定療養費(保険外併用療養費)は2,100円で済んだから、これでよかったのだろう。

肺炎じゃなかった

 患者は多くないが、待ち時間は長かった。と言っても、診察→採血→レントゲン→診察で2時間くらい。むしろスムースか? 待ち時間でiPhoneアプリの取捨選択ができた。

 医者はマイコプラズマ肺炎を疑ったが、検査の結果、そうではないことが判明した。
「気管支炎ですね。百日咳をご存じですか? あれです。
 症状は長引くでしょうが、心配することはないでしょう」
 と言われ、薬を処方してもらった。通院の必要もない。肺炎ではないと知って、嬉しいような、拍子抜けしたような気持ちになった。

 診察費用は6,090円。初診料(270点)、検査料(706点)、レントゲン料(287点)で、患者負担金が3,990円。これに保険外併用療養費(2,100円)が加算される。
 それから処方された薬の代金が1,340円。病気ってのは、お金を払っても得るものがないので、がっかりする。

薬漬け

 処方された薬は3つ。10日分だから、けっこうな量になる。

  • アレグラ(1日2錠×10日分) ... 抗アレルギー薬。
  • ムコダイン(1日6錠×10日分) ... 痰の切れをよくする薬。鼻汁の排出をうながす。
  • メジコン(1日6錠×10日分) ... 咳中枢を抑制し、咳を鎮める薬。眠気を催す。

 薬をのむと、咳をしなくなった。夜もぐっすり眠れる。こりゃあ、いい。私は薬を飲まないので、効きがいいのだ。
 3日が経って、薬の量を減らしてみたら、また咳が出はじめた。喉も痛む。体調がもどったと思ったが、薬で症状を抑えていただけと判明する。薬を飲みたくないが、避けるわけにもいかないか。

ウイルスのキャッチボール

 気をつけていたが、嫁に感染した。喉は痛むし、咳は出るし、微熱はつづく。私と同じ症状だ。なので、私の薬を飲ませると、すっとよくなった。もちろん、薬をやめるとぶりかえす。薬がどんどん減っていく。なくなるまでに回復してくれるだろうか。

3週間後

 薬の量を減らしても、症状がひどくなくなった。さらに薬を減らして、様子を見よう。

 まったく、風邪のせいでどこへも行けなかった。料理もできないし、味もわからない。つまらない12月になった。同じことを繰り返さないため、部屋の加湿や体力づくりをしよう。

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