日記  2013年02月01日(金) に思った 娯楽 のこと

[ゲーム考察] ALAN WAKE のストーリーまとめ

[ゲーム考察] ALAN WAKE のストーリーまとめ

 ゲーム『ALAN WAKE』のストーリーを考察してみた。

 初見では意味がわからなかったが、分解するとけっこうスジが通っていた。とはいえ重要なプロットの欠落や、無意味なヒントによる混乱もひどい。だがそれ以上に、ストーリーに関係しないアクション要素(移動や戦闘)が多すぎる。まぁ、仕方ないけど。
 なにが問題で、どうすればよかったのか、考察してみたい。


Episode 1: Nightmare

The Lighthouse

Re: ALAN WAKE
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アクション
チュートリアルを兼ねた悪夢。光(ゼイン)から戦い方を学ぶ。斧をもった殺人鬼から灯台へ逃れる。
コメント
  • ヒッチハイカーを轢いたことや斧をもった殺人鬼は、じつは本編に関連しない。
  • 夢の中とはいえ、虚実ないまぜのチュートリアルは混乱する。

Bright Falls / Oh Deer Diner

 ベストセラー作家のアラン・ウェイクは、スランプのため新作を書けなくなっていた。心配した妻アリスは、風光明媚な田舎町ブライトフォールズへの休暇旅行に誘う。
 カール・スタッキーという管理人から宿泊するキャビンの鍵と地図を受け取るはずだったが、姿が見えず、喪服の老婆から手渡される。それは偽物だった。

Re: ALAN WAKE
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Cauldron Lake / Diver's Isle / Bird Leg Cabin

 コールドロンレイクの小島に建つキャビンに到着したふたりは、ささいなことで喧嘩してしまう。反省したアランがキャビンに戻ろうとすると、アリスの悲鳴が聞こえ、彼女は湖の闇に飲み込まれてしまった。アランも湖に飛び込むが、そこで気を失ってしまう。

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Stucky's Gas Station

 気がつくとアランは大破した車の中にいた。助けを求めさまよい歩いていると、『ディパーチャー』という小説の断片を拾う。それはアランが新作に使おうとしていたタイトルだった。著者もアラン・ウェイクになっているが、書いた覚えがない。
 アランは闇をまとった怪人(闇人)に襲われる。それは小説に書かれたシーンにそっくりだった。アランは夢のアドバイスをたよりに闇人を撃退する。

アクション
闇人を追い払いながらスタンドを目指す。
アランの独白 (1/6)
Diver's Isleのキャビンで、アランは小説を書いている。アリスを救うためには、そうするしかないと言う。身に覚えのない映像だった。
ナイトスプリングス (1/6)
『量子自殺』
コメント
  • テレビに映し出されるアランは、無意味な演出ではなく、記憶を失った一週間の出来事を時系列に沿って伝えていた。
  • アランがすぐ慣れてしまったため、重大なヒントと気づかなかった。
  • 『ナイトスプリングス』は雰囲気を盛り上げるだけで、内容に意味はなかった。中途半端におもしろいため、余計な謎を増やしている。

Re: ALAN WAKE
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Cauldron Lake

 アランは、保安官サラに保護される。妻アリスの失踪を伝えるが相手にされない。現地に向かうと、湖にはキャビンどころか島もなかった。しかもアランは一週間分の記憶を失っていた。
 アリスが消えてから大破した車内で我に返るまで、アランはどこで、なにをしていたのか?

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Episode 2: Taken

Alan's Apartment

アクション
3年前。アランは暗所恐怖症のアリスにクリッカーを贈る。

Bright Falls Sheriffs Station

 警察や病院に拘束されることを恐れたアランは、闇人の襲撃や、書いた覚えのない小説の話は伏せておいた。アランの携帯電話が鳴って、妻を誘拐したと言う男から身代金として小説の原稿を要求される。苛立っているところに、アリスが言及したハートマン医師が姿を見せたので、つい殴ってしまう。訴訟沙汰になりかけたが、エージェントのバリーによって仲裁された。

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アランの独白 (2/6)
物語を書いてアリスを救うんだ。

Elderwood National Park

 アランはバリーに事情を話すが、信じてもらえない。原稿も見つからない。これから書くにしても一週間はかかると訴えるが、誘拐犯が与えた猶予は二日間だけだった。

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アクション
誘拐犯と会うためラバーズ峠に向かう。誘拐犯は「筋書きどおりに」と繰り返す。
アクション
係員のラスティが消滅。原稿が現実に作用していることがわかる。

 困り果てたアランに、ウェイトレスのローズから連絡が入る。町外れのトレーラーハウスに原稿があるという。しかしローズは、喪服の老婆(バーバラ・ジャガー)に操られていた。

ナイトスプリングス (2/6)
『鏡の中の男』

Episode 3: Ransom

Bright Falls

 アランとバリーはトレーラーハウスに向かう。
 バリーの調査によると、ブライトフォールズでは昔からオカルトめいた事件が多かったらしい。湖にはトーマス・ゼインという小説家が住んでいたが、1970年の湖底火山の噴火によって、島もろとも無くなっている。奇妙なことに、ゼインの著作はまったく見つからない。噴火の直前、ゼインの恋人バーバラ・ジャガーが湖で溺死したらしいが、あまり記録はない。記事を書いたシンシア・ウィーバーなら、なにか知っているかもしれない。

Trailer Park

 トレーラーハウスに到着したアランたちは、ローズに睡眠薬を盛られて昏倒する。夢の中でアランは、バーバラ・ジャガーに物語を最後まで書くよう脅される。

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コメント
  • バーバラ(闇の存在)はわざわざアランをおびき出しておきながら、ただ脅すだけとは芸がない。どこで、なにをすればいいのか、具体的な指示もない。これじゃアランが協力したくても進展しない。
  • アランは、アリスを取り戻せるなら闇の存在に協力してもいいと考えている。闇の存在が復活することで、どんな災厄が起こるとしても、アリスを犠牲にすることはない。闇の存在はアリスを人質に要求するだけで、目的を達成できたはず。
  • 本物のバーバラは25歳で溺死している。その姿を借りているだけなのに、喪服の老婆として行動するのは不自然だ。

Trailer Park

 気がつくと外は真っ暗だった。また勝手にテレビが点いて、身に覚えのない自分自身が映し出される。これは妄想なのか、記憶のない一週間に起こった出来事なのか。

アランの独白 (3/6)
アランは優秀な編集者バーバラ・ジャガーに言われるまま小説を書いている。物語はホラーの様相を呈しはじめたが、結末は近い。。

Re: ALAN WAKE
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 ローズは原稿をもっておらず、なにかに操られていたようだ。外へ出たアランは、警官隊を引き連れたFBI捜査官ナイチンゲールに銃を突きつけられる。ナイチンゲールはアランに激しい敵意をぶつける。拘束を恐れたアランが逃げ出すと、発砲してきた。ナイチンゲールの執着は異常だった。

Re: ALAN WAKE
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アクション
ラジオ局の友人メインを訪ねる。
アクション
鉄橋を越えて操車場、炭坑跡地の博物館、ゴーストタウン。
ナイトスプリングス (3/6)
『儀式への招待』
アランの独白 (4/6)
小説を執筆中のアランは、キャビンの本棚にあったゼインの著作を読んだ。湖の力は、クリエイターの想像力に感応して奇跡を起こす。アランは、そのアイデアを小説に盛り込むことにした。

Mirror Peak

 誘拐犯が指示したミラー峠にやってきた。原稿はないため、交渉するしかない。ところが誘拐犯は何者かにねじ伏せられ、許しを請うているようだった。誘拐犯は、アリスの行方を知らず、原稿ほしさにアランを騙していたことを告白する。アランは駆け寄ろうとするが、誘拐犯は闇の竜巻に飲み込まれてしまった。

コメント
  • 誘拐犯は本筋に関係しなかった。それはいいけど、彼はだれに命じられ、だれと話していたのか。順当に考えれば、ハートマン医師にそそのかされて行動し、闇の存在に許しを請うていたと思われるが、セリフは要領を得ない。

Re: ALAN WAKE
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Episode 4: The Truth

Cauldron Lake Lodge

 気がつくとアランは、ハートマン医師のロッジ(療養所)にいた。ハートマンの説明によると、アリスの溺死にショックを受けたアランは、ありもしない妄想に苦しみ、ここで治療を受けていたと言う。ありえない話だが、抵抗しても意味がないので沈黙する。
 療養所にはブライトフォールズで出会ったアンダーソン兄弟もいた。彼らの弁によれば、狂っているのは自分たちではなく、ハートマン医師の方だという。
「あとはいかに正気を保つかだ。メッセージを探すんだ」
 アンダーソン兄弟から原稿を受け取ったアランは、ハートマン医師の話はウソだと確信する。
 療養所はジェネレーターやワークライトが過剰に整備されていた。アランが妄想を見ていたなら、闇を恐れる理由はないはず。
 アンダーソン兄弟は、アランをトーマス・ゼインと混同している。アランが若き日のゼインに似ているのか、単純にアンダーソン兄弟がぼけているのか。

Re: ALAN WAKE
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アランの独白 (5/6)
アランは自分が闇の存在に利用されていることに気づき、苦悩する。

Cauldron Lake Lodge (Night)

 その夜、療養所が停電したすきにアランは部屋を抜け出した。ハートマンの診察室で、アリスとハートマン医師の会話を録音したテープを見つける。アランの病状を心配したアリスは、ハートマンに治療を依頼していた。これが事実なら、ブライトフォールズへの旅行は休養でも気分転換でもなく、療養所に連れて行くための芝居だったことになる。
 ハートマンはアランを「被験体」と呼んでいた。ブライトフォールズに起こっている現象の正体を知っているようだ。誘拐犯がかけてきた電話の声は、この録音テープを合成したものだった。すべてはハートマンの策略なのか?

 アランは、奥の部屋に閉じ込められていたバリーを救い出す。そこへハートマンがあらわれる。銃を突きつけるアランに、ハートマンは優しく話しかける。
「我々が手を組めば最高の芸術を生み出せる。君の才能と私の・・・」
 そのとき、闇の攻撃がはじまった。アランはハートマンを部屋に閉じ込め、闇が飲み込まれるにまかせた。闇はどんどん広がって、療養所全域を飲み込んでいく。アランとバリーは協力して、車で脱出した。

コメント
  • ハートマン医師がアランにウソをつく理由がない。アリスから依頼されていたことや、湖の力の秘密、ゼインの過去を教えると言えば、アランは協力しただろう。なまじウソをつくから拒絶され、破滅する。愚かしい。
  • ハートマン医師の目的がわからない。原稿やアランを支配して、なにをするつもりだったのか。彼は闇の存在と敵対していたのか?
  • アランはハートマン医師を間接的に殺害する。気持ちはわかるが、表情が邪悪すぎる。闇徒と戦っている最中に、その顔はまずい。

Re: ALAN WAKE
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The Anderson Farm

 アランとバリーはアンダーソン兄弟の農場に向かう。彼らが薬漬けになる前に書いたメッセージがあるはずだ。しかし落石によって車は横転、バリーと分断される。

アクション
農場に向かう。

 農場に向かうアランに、強い光が照射された。
「適切な場所、適切なタイミングで原稿を届けよう。きみに物語を伝えるためだ」
 悪夢の中でアランにアドバイスを与えてくれた声だ。アランの行く先々に原稿を置いていたのは、彼だったのだ。

アランの独白 (6/6)
このままではアリスは俺も、この町のだれ一人として助からない。脱出するシーンを書き加えよう。そのためにはゼインの協力が必要だ。
アクション
野外ステージで闇人を撃退する。

 アランはバリーと合流して農場を探索する。醸造施設が見つかった。兄弟はここで密造酒を作っていたらしい。濾過していない湖の水で作られた密造酒は、彼らにインスピレーションを与えていた。

ナイトスプリングス (4/6)
『夢のまた夢』

 アランたちはアンダーソン兄弟の家を見つけた。壁に書かれた文字やレコードの歌詞から「Lady of Light」、ランプおばさんことシンシア・ウィーバーが浮かび上がる。
 今夜はこの家に泊まって、明日、シンシア・ウィーバーを捜すことにした。アランとバリーは密造酒を飲んで、泥酔してしまう。混濁した意識のなかで、アランは一週間の記憶を取り戻した。

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Diver's Isle in Alan's Mind

 あの夜、アランはアリスを追って湖に飛び込んだ。しかし見つけることはできなかった。絶望していると、バーバラ・ジャガーがあらわれ、囁いた。
「まだ望みはある。コールドロンレイクは特別な場所。ここならあなたが結末を変えられる」
 アランはキャビンの書斎に閉じこもり、ジャガーに言われるまま小説を書いた。しかしアランは闇に利用されていることに気づき、脱出シーンを書き込んだ。ゼインが協力してくれた。しかし消耗しきっていたため、事故を起こし、記憶を失ってしまった。
 アランが目覚めると、銃を構えたナイチンゲールがいた。

Re: ALAN WAKE
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コメント
  • 騙されつづけたアランが、ゼインだけ信用する根拠がわからない。
  • 記憶を取り戻したのに、小説の筋書き(これからの予定調和)を思い出せたかどうか、言及がない。このあたりでアランの内面がわからなくなって、没入感が失われる。

Episode 5: The Clicker

Bright Falls Sheriffs Station

 アランとバリーは留置場に入れられた。ナイチンゲールは、押収した原稿が連邦捜査官の暗殺計画を記した動かぬ証拠と言っている。保安官サラは強引な捜査に抗議するが、アル中のナイチンゲールは耳を貸さない。
 そのとき、留置場の電球が一斉に切れる。異常事態にサラは2人を釈放するが、ナイチンゲールが立ちはだかる。
「待てよ。これは......?」
 原稿を読もうとしたナイチンゲールは闇に飲み込まれてしまった。残った原稿には、捜査官が闇に飲み込まれるシーンが書かれていた。

コメント
  • 限定版「ALAN WAKE FILES」によれば、ナイチンゲールの相棒が闇の存在が関わる事件で殉職しており、その犯人がアランだと思い込んでいたようだ。ナイチンゲールの言動は不可解な点が多かったのに、本編内で背景が明かされないのは不親切だ。

Re: ALAN WAKE
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Bright Falls Book Store

 サラは状況を理解し、アランに協力する。3人はヘリコプターで、シンシア・ウィーバーが住んでいる閉鎖された発電所に向かう。

アクション
町役場からヘリの鍵を回収、ヘリポートから出発する。
ナイトスプリングス (5/6)
『終身雇用』

 出発前、サラは父親パット・メインら数名に「ナイトスプリングス」という暗号を伝える。ブライトフォールズは『ナイトスプリングス』のモデルと言われており、昔からオカルトめいた事件が相次いだことから、地元では警戒の示す合い言葉に使われていた。

コメント
  • この暗号にも意味がなかった。余計な謎を盛り込まないでほしい。
  • アランはブライトフォールズを訪れたことがないから、ここが作品のモデルであるはずがない。それでも関連しているとすれば、『ナイトスプリングス』の真の作者はゼインと言うことになる。

Bright Falls Light & Power

 ヘリで発電所に行く途中、鳥の大群に襲われる。振り落とされたアランは、そのまま山を登って発電所で合流することにした。

アクション
発電所へ行く。
ナイトスプリングス (6/6)
『想像力の欠如』

 発電所のロゴには見覚えがあった。あちこちに用意された物資のありかを示す松明のマークだった。
 ドアが開いて、シンシア・ウィーバーと対面する。
「あぁ、やっと! 長い事あなたを待っていたのよ。
 闇を追い払うものは『照らされた部屋』にあるわ。
 ダムの中に部屋を作ったの!」

Re: ALAN WAKE
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アクション
変圧器を切る。

 シンシア・ウィーバーはアランを秘密の通路に案内する。道すがら彼女は友人であったゼインとジャガーについて語った。溺死した恋人ジャガーを救うため、ゼインは小説を書いて、闇を呼び覚ましてしまった。よみがえったジャガーは、顔はそっくりだが中身は別人だった。事態に気づいたゼインは、書いたものすべてを取り消そうとした。ゼインの著作が残っていないのは、そのせいだった。
 どうやらウィーバーはゼインに好意を寄せていたようだ。しかし数十年におよぶ使命には、複雑な思いもあったようだ。

コメント
  • アランはウィーバーを全面的に信用しているが、どう考えてもおかしい。閉鎖された発電所に住んで、その内部を改造し、拳銃の弾や閃光手榴弾をあちこちに置いてまわるなんてことが、ただの老婆にできるはずがない。
アクション
墜落したバリーとサラの救出する。
アクション
ダムへの侵入ルートを探す。

The Well-Lit Room in the Bright Falls Dam

 将来、同じことが起こったときのため、ゼインはウィーバーにあるものを託していた。ウィーバーが『照らされた部屋』で守ってきたものとは、クリッカーだった。それはアランの母親がくれた魔法のアイテムであり、暗所恐怖症のアリスに贈ったものだった。箱には、ゼインの書いた原稿が入っていた。
(7歳のアランは眠る事を怖がった。
 寝付いても悪夢にうなされ悲鳴を上げて飛び起きてしまう。
 ある晩、母親が古びたスイッチを持ってきてくれた...)
 アランが書いた物語の中で、ゼインが物語を書き加えたのだ。
「これでアリスに会える。終わらせるんだ...」

コメント
  • アリスがもっているはずのクリッカーが、40年前からここに保管されていたはずがない。ゼインが現実を書き換えたとすれば、ウィーバーの存在も、この場所も、現実ではないと考えるべきだろう。
  • ゼインはアランの父親だったのか? そう考えると納得できる点は多いが、アランの母親はジャガーか、ウィーバーか?

Re: ALAN WAKE
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Episode 6: Departure

Alan's Apartment

アクション
2年前のNY。スランプのアラン。心配するアリス。

The Well-Lit Room in the Bright Falls Dam

 クリッカーがキャビンへの鍵だった。アリスを救うには湖に戻らなければならない。最後のページはキャビンのタイプライターにある。それを読まないと、正しい結末を書けないからだ。アランはひとりで決着をつけるといい、サラとバリーに別れを告げた。

コメント
  • 物語の結末を書くと、ウィーバーや発電所は消えるかもしれない。そんなところにバリーとサラを置いていくアランの神経を疑う。
  • クリッカーを使えば、闇の存在を打ち破ることができる。物語に「正しい結末」を書けば、アリスを取り戻すことができる。どうしてそうなるのか理解できない。アランは思い込みだけで行動している。もう、ついていけない。

Bright Falls

 外は明るかったが、ジャガー(闇の存在)の接近によって暗くなる。闇の存在は、もはやアランに物語の結末を書かせようとはしていなかった。ゼインが残した狂気をもつアランを全力で排除するつもりだ。

アクション
ポルターガイストの猛攻を躱して湖へ。

Cauldron Lake / Diver's Isle / Bird Leg Cabin

 アランはコールドロンレイクにたどり着く。クリッカーを手に湖に飛び込むと、闇が支配する不思議な空間に迷い込む。さまざまな幻覚に惑わされながらも、アランはキャビンにたどり着いた。
 そこで待っていたのは、バーバラ・ジャガーだった。アランはクリッカーでジャガーを消滅させる。

Re: ALAN WAKE
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Re: ALAN WAKE
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Alan's Mind

 アランは書斎のタイプライターで、物語の結末を書きはじめた。時間が遡り、アリスは湖の底から解放された。しかしアランの姿が見えない。キャビンは島もろとも消えていた。最初から存在しなかったのだ。
 ブライトフォールズでディアフェストが開催された。何事もなかったのように人々は楽しんでいるが、闇の存在が残っているような描写もある。

 アランはキャビンで小説を書きつづけている。はっとなにかに気づく。
「湖じゃない。海だ」
 ピリオドを3つ打つ。アリスの声が聞こえる。

Re: ALAN WAKE
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「アラン...起きて」

--- TEH END ---

コメント
  • 最後の最後に「ミスター・スクラッチ」を出した理由がわからない。
  • ゼインはなにを失敗し、アランはどう気をつけたのか。この結末は勝利なのか、敗北なのか。

重要なプロットの欠落

 ストーリーを理解するために必要な足場がいくつも欠けている。ホラーの文脈で想像できなくもないが、気が散りやすいゲームでは無理がある。

勝利条件
アリスはどこにいて、どうすれば取り戻せるのか?
最悪の事態
闇の存在が復活すると、どんな厄災が訪れるのか?
敵の戦略
闇の存在はどうやってアランに望む結末を書かせるつもりだったのか?
第三勢力
ハートマンはなにをしたかったのか?
基本
アランはどうして小説を書けなくなったのか?
基本
アリスはどうして闇を恐れるのか?
選択と代償
「アリスの救出」と「闇の存在を打ち破ること」では、どちらを優先するのか?
過去
ゼイン、ジャガー、ウィーバー、ハートマンの過去がわからない。
前任者の失敗
ゼインはなにを、どう間違えたのか?
アランの試み
ゼインの轍を踏まないよう、アランはどんな注意を払ったのか?
結果
アランは「正しい結末」を書けたのか? これは成功か、失敗か?

 このへんを改善すれば、わかりやすくなるのではないか?


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