日記  2013年08月15日(木) に思った 科技 のこと

Gmailのタブが便利すぎて怖い

Gmailのタブが便利すぎて怖い

 Gmailの受信トレイに導入された「タブ機能」が便利だ。

 タブ機能が導入されたのは5月30日。最初はどう使うのか、どう便利なのかピンとこなかったが、今はもう当たり前の機能の1つになっている。メールをまちがって分類することもないし、教育もカンタンだ。これまでのフィルターで振り分けしていたが、いちいち条件を編集しなくて済むのはありがたい。

企業にとってはプロモーションの阻害要因

 Gmailのスパムフィルターは優秀で、ユーザーはスパムメールの件名さえ見ることはない。近ごろは企業からのプロモーションメールが邪魔になっていたが、Gmailのタブ機能(メール振り分け機能)によって自動で片付けられる。いちおう件名は読むけど、メールを開かなくなった。便利だ。

 企業にとっては、プロモーションメールをユーザーに読ませるための障害が増えたことになる。調査によると、タブ機能の実装でメールの開封率が「ちょっと下がった」らしい。果たして「ちょっと」で済むだろうか?

秘書にとっては仕事を奪う競合相手

 Apple社は、えらい人にも秘書がつかないそうだ。秘書がやるべき仕事(スケジュール管理やメールの振り分け)は、iPhoneなどの電子秘書がやってくれる。Appleはそのための会社だから、「苦手です」なんて言い訳は許されないそうだ。

 20年ほど前は、部長にメールを送るとまず若い女の子がメールを読んで、必要に応じてプリントアウトを部長に届けていた。代行してメールを書くこともある。ああいう風習って、今もあるのかな? あるとしたら、完全に「趣味」だよね。
 やがて秘書をつけているのは、無能の証になるかもしれない。

 プロモーションの仕事をしていなくても、また秘書を雇う立場でなくても、めぐりめぐって影響を受けるだろう。それがどういう意味か、わかるよね? だから怖い。便利すぎて怖い。

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