日記  2013年09月16日(月) に思った 生活 のこと

ハンドソープがくせになる

ハンドソープがくせになる

 ハンドソープを買ってきたら、くせになりそうで困惑している。

 先だって友人Aが泊まりに来たとき、「ハンドソープがない」と文句を言われたのさ。石鹸はあるけど、「それじゃダメだ」という。友人Aはやや潔癖症で、やや気難しい。一方、私は無精だから、合わないところは合わない。そのときは石鹸で勘弁してもらった。

 石鹸はハンドソープに劣るのか?

 なんとなく気になったので、買ってみることにした。ボディソープのようなものを考えていたが、最近は泡が出るタイプが主流なのね。洗面所において、ぷしゅ。手を洗うと、いい香りが立ち昇った。手がきれいになったと、ハッキリわかる。なるほど石鹸より手軽だ。

 しばらくはいい香りが持続するが、やがて消える。すると、なんとなく手が汚れたような気がする。なので手を洗う。い香りがする。その繰り返し。
 気がつけば日に何度も手を洗うようになっていた。

 もちろんハンドソープがなくても手は洗っていた。外から帰ってきたとき、トイレの後、食事の前、寝る前。それから、手が汚れたとき、気分を変えたときだ。すごく頻繁じゃないが、まったく手を洗わないわけじゃない。
 そして洗うときは水道水で十分だ。石鹸を使うのは、油を含む汚れがついたときだけ。日常生活において、石鹸を使わないと落ちない汚れがつくことはまれだ。

 しかしハンドソープは、なんでもないときもハンドソープを使わせようとする。これは本当に必要なことか? ハンドソープは快適だけど、なくても不快じゃなかった。このままハンドソープを消費すると、潔癖症になりそうで怖い。

 あ、そうそう、私は潔癖症を病気とみなしている。もちろん軽い/重いのグラデーションがあって、正常との区別は明瞭じゃない。汚れにまみれて暮らしたいわけじゃないが、わずかな汚れも気になるような暮らしも嫌だから、バランスに注意したい。

 ハンドソープは、そのバランスを崩しかねない。
 考えすぎだろうか。

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