日記  2013年10月12日(土) に思った 生活 のこと

秋の夜長に聞こえる隣家の音

秋の夜長に聞こえる隣家の音

 隣家から聞こえるテレビや生活音が大きくなった。

 いつになく鮮明だ。なんでだろうと思ったら、窓が開いていた。うちも、となりも窓を開けているから音が筒抜けなのだ。まぁ、当たり前のことなんだけど、なんで珍しいかと言えば、寒いときも暑いときも窓を閉めきっているからだ。となりはエアコンの使用頻度が高いしね。こうして両家の窓が開くのは、年間通じてもそう多くないかもしれない。

 きのう今日は静かだなと思ったら、となりはエアコンを使っていた。日中は暑かったけど、夜は涼しい。なのにブオーと室外機の音が聞こえる。ま、いいんだけどさ。

 となりの音が聞こえるってことは、うちの音も漏れているはず。音量には注意してるけど、窓を開けるときはさらに注意しよう。わずかな音でもいやがる人はいるからね。

 エアコンがなかったころは、窓を閉め切って生活するなんて考えられなかった。壁が薄く、匂いや振動が漏れていた時代も長い。江戸時代の長屋なんか、拷問のような生活環境だ。
 そうした中から、日本人特有の「察し」と「思いやり」が生まれたとすれば、現代は折り返し地点にいることになる。
 他者との距離に悩むくらいなら、閉めきったほうが気楽だもんね。

 あぁ、今夜は風が涼しい。

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