日記  2013年10月28日(月) に思った 娯楽 のこと

自分が投稿した動画の反応をうかがう私

自分が投稿した動画の反応をうかがう私

 ニコニコ動画の初投稿から一週間が経った。

 だれもがそうであるように、自分が投稿した動画の反応が気になっている。現在の状況は下記の通り。どちらもコメントが5つ、マイリストが3つ(1つは私だから、実質2)。

【ゆっくり文庫】太宰治「葉桜と魔笛」
再生:57 コメント:5 マイリスト:3
2013年10月26日 12:05 投稿

【ゆっくり文庫】芥川龍之介「鼻」
再生:66 コメント:5 マイリスト:3
2013年10月22日 22:39 投稿

久しぶりの興奮

 このうち、知り合いによるアクセスはどのくらいだろう? 私のmixi日記を読んでいる人は十人くらい。ユーザーIDがわかれば特定できるだろうけど、やり方を知らないし、面倒くさい。それでもアクセス数が気になって、毎日チェックしてしまう。いやはや。

 なんだか mixi 初期の興奮を思い出す。

 話題性のない地味ーな動画だから、大量アクセスなんか期待していない。ニコニコ動画には、驚くほど高品質な動画が大量に出回っているのだから、私がそこに作品を加えたところで、宇宙のゴミを増やしただけにすぎない。

 今は投稿直後だからちょびちょび再生されているが、ほどなく止まるだろう。冷めていく料理を遠くから見ている気分だ。

後発はらくちんだが、得るものは少ない

 私は後発中の後発だ──。偉大な先人たちが刺激的な名作を披露し、ジャンルが確立され、道具や素材がそろってから参加している。制作はたいへんだったけど、なにもなかった時期に比べれば雲泥の差だ。

 ジャンルの魁となった作品は、クオリティがそれほど高くなくても再生数が伸びていく。この流れを変えられるのは、まさしくエポックメイキングな傑作だけ。
 当たり前のことがよくわかる。

ヒットは金で買えるか?

 注目されたいなら、「宣伝」するしかない──。ニコニコ動画の「宣伝」機能は使ったことないし、仕組みも知らないのだが、自分で自分の作品を宣伝している人を見かけた。視聴したけど、私の好みじゃなかった。つまり、宣伝されていなければ見ることはなかったわけだ。

 もしこの人がじゃぶじゃぶ宣伝して、一定の認知を得れば、「なんで流行っているかわからない映画」みたいな現象が起こるのだろうか? メディア論とかを勉強すれば、このへんの力学がわかるのかもしれない。

SEO対策は最初にやること

 タイトルやタグ設定も悩ましい──。メジャーワードを含めた方がヒットしやすいが、すぐ新着に流されてしまう。たとえば、「ゆっくり実況プレイ」を含む動画は159,650件だが、「太宰治」は201件しかない。私の動画がヒットするのは、「投稿日時が新しい順」だけだから、マイナーワードのほうが長持ちする。しかしマイナーすぎるとヒットしない。

 つきつめれば最適解があるんだろうけど、あんまり考えたくない。動画の内容から異なるタイトルやタグもつけたくない。しかしビジネスとして考えるなら、ここが企画の原点になる。ヒットが見込まれるジャンルに、ヒットが見込まれるタイトルで、ヒットが見込まれる内容の作品を制作するわけだ。
 あぁ、趣味はいいけど、仕事でやりたくないなぁ。

全部やれる楽しみ

 素材は借りているが、脚本や演出、監督は自分ひとりでやっている。そのため、脚本を書きながら演出し、演出しながら脚本を見直すという体験ができた。
 そして今は、プロモーションのことも考えている。まぁ、金をかけて宣伝するつもりはないけど、もし私が「どうしても見てほしい作品」を世に出すことがあったら、必要なノウハウになるだろう。

 なにもかも個人でやれるのは大変だけど、おもしろい。

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