日記  2014年01月03日(金) に思った 娯楽 のこと

つまらないゲームをやめる才能

つまらないゲームをやめる才能

 ゲームを深く楽しむ人ほど、つまらないゲームの見切りが早いことがわかった。

 近ごろ、ニコ生でゲーム実況をよく見るようになった。実況者は必ずしもゲーム操作がうまいわけじゃないが、とにかくゲームが好きで、仕事と寝る時間以外はゲームをしているようだ。また彼らは決して裕福というわけじゃないが、欲しいゲームを買うのを躊躇しない。もちろん値下がりを待ったり、中古を探すことはあるが、買うときは買う。

 しかしつまらなければ、たとえ高価でも、たとえ実況中でも、放り投げる。
 その潔さに驚かされる。

 私なら、元を取らなければ損だと考え、歯を食いしばってやる。
 実況でファンが継続を求めていれば、サービスしなければと思う。

 そうやって流される人もいるが、レベルの高いゲーム実況者はためらわない。

 まぁ、歯を食いしばってクリアしても、買ったお金が返ってくるわけじゃない。時間を無駄にして、ストレスを貯めこむ分、二重・三重に損するだけだ。経済学でいうところの、「サンクコスト」ってやつだ。

 私は損するのがイヤなので、買うまえによく調べ、よく考える。しかしゲームマニアはいきなり買って、なにも知らずにプレイして、驚かされ、はしゃいで、幻滅して、切り捨て、次のゲームに進む。無駄な出費はあるかもしれないが、時間の使い方はうまい。リソース管理ができている。

 「つまらないゲームをやめる才能」に感心する。
 しかしゲームマニアの多くが、現実の社会で成功していないのも事実。まぁ、ほどほどに働いて、余暇を最大化することが目的なら、勝者と言えなくもない。

 いろいろ考えさせるなぁ。

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