日記  2014年10月16日(木) に思った 娯楽 のこと

COOPで「逃げる」を練習する / Left 4 Dead 2

COOPで「逃げる」を練習する / Left 4 Dead 2

 『Left 4 Dead 2』をやってると、逃げることの難しさを痛感する。

 『L4D2』はCOOP(協力プレイ)が前提なので、1人では対処できない状況がある。たとえば Tank や Witch といった強敵に狙われたら、一目散に逃げなければならない。だけど、できない。どうしても立ち向かってしまう。逃げるにしても、敵から目を逸らせず、交代するわけだが、すぐ地形に阻まれてしまう。

 うまい人は全力で逃げる。
 まったく振り返らず、行き止まりに入り込まないよう、仲間たちが敵を攻撃しやすいよう、円を描くように、「助けてー」と叫びながら、逃げる。

 意味、わかるでしょ?
 仲間たちに敵を倒してもらうため、囮として逃げるんだ。一直線に走っても意味はない。

 1人でやるゲームだと、基本的に「逃げる」はありえない。「ステージを離脱する」という選択はあるが、自分が逃げまわっても状況は好転しないからだ。
 でもCOOPなら、仲間がいる。うまく逃げれば、強敵を倒せる。

 そんな難しい操作じゃないんだけど......気持ちを切り替えられない。

 思えば実生活でも、「逃げる」という行動オプションはなかなか実行できない。助けてくれる仲間がいなければ、逃げても意味がないからだ。
 だから、ふんばる。自分ひとりではどうにもならないとわかっても「助けてー」と叫ばず、がんばって、がんばって、玉砕することで、努力を認めてもらおうとする。

 なんかね、ブラック企業で人が辞めない理由がわかった気がするよ。

 お子さんがいる親は、ぜひ「逃げる」を教えてあげてください。「がんばって玉砕する」を教える先生は多いけど、「やばくなったら、逃げる」「未来のため、賢く逃げる」を教えてくれる人は少ない。

 練習しておかないと、「助けて」と声が出ない。
 練習しておかないと、「逃げる」を実行できない。

 COOPは学ぶことが多いや。

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