日記  2015年09月22日(火) に思った 娯楽 のこと

にゃんこ大戦争を卒業した

にゃんこ大戦争を卒業した

 私の時間を長らく奪っていた「にゃんこ大戦争」を卒業した。

 にゃんこ大戦争は、2012年に発表されたタワーディフェンスゲーム。F2P(Free-to-Play)ゲームで、アイテム課金がある。このジャンルでは評価が高く、スマホ版が1900万ダウンロードを突破し、3DS版も発売されたらしい。
 私はいっさい課金せず、全ステージをクリアしたところで放置していたが、友人からバージョンアップしたことを教えられ、なんとなく再開し、なんとなく「日課」になってしまった。

 毎日のログインボーナスがやばい。

 にゃんこチケットを集めて、レアキャラをゲットして、難しいステージをクリアして、それでどうなるわけじゃない。ステージもキャラクターもどんどん増えていく。目指すべきゴールはない。
 1回のプレイ時間は大したことないが、延べ時間は大きい。なにより毎日のログインボーナスやポイント消化が、「もったいない」「やらくなちゃ」と、脅迫的になっていた。
 これはよくないので、やめることにした。

 具体的な損失があっても、悪習を断ち切ることは難しい。まして洗練されたF2Pは、ユーザーをあまり追い詰めない。「無理のない範囲で、毎日ちょっとずつどうぞ」というわけだ。
 私も「◯×をクリアしたら」と決めたが、クリアしたら先に進めてしまうため、なかなかやめられなかった。しかし何日かログインしない日を挟んだら、どうでもよくなった。禁煙したときと同じ。もともと強い中毒性はなかったのだ。

 1ヶ月後、iPhone にお知らせが届いた。

にゃんこ大戦争
シルバーウィーク後半は通常時より超激レア確率大幅アップ中にゃ~!

 こうやって、また引っ張り込もうってわけだな。アプリが残っているから、通知が届く。けっこう育てたデータだから、惜しいと思っていたが、これも未練だったな。

 というわけで、アプリを削除した。

 ふっと、楽になった。

 長患いの病人が死んでしまったような解放感だった。

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