日記  2016年05月30日(月) に思った 娯楽 のこと

[PAYDAY2] 買ったものの中身が変わっていく時代

[PAYDAY2] 買ったものの中身が変わっていく時代

 「PAYDAY2」のプレイ時間が2,500時間を超えた。

 リリースされたのは2013年8月だが、遊び始めたのは2015年4月から。1年半にわたり、ほぼ毎日起動している。私の人生で、もっとも長く遊んだゲームであろう。しかもまだ飽きてない。

 「PAYDAY2」はそれだけ完成度の高いゲーム・・・というわけでもない。「PAYDAY2」は頻繁にアップデートされ、マップや武器、キャラクター、実績、難易度が追加されていくからだ。有料DLCも多い。さらに大型アップデートとして、武器の性能、スキルシステムが見直されるから、しばらくすると別ゲームになってしまう。

 たとえば、あるマップを遊び尽くして、最強の武器とスキル、最適なクリア手順が見つかったとしても、次のアップデートで条件が変わるかもしれない。

「まえは机の下に隠れられたけど、いまは塞がれたぜ」
「じつはこの壁が登れるようになったんだ」

 どんなゲームもやがて攻略され、飽きられるとすれば、アップデートによって「おもしろさ」が維持されるのは望ましいことだ。
 しかしアップデートは、有料DLCにも容赦しない。最強と思って買った武器が使い物にならなくなる(産廃になる)ことも珍しくない。

「そのパークが最強だった時代は終わったよ」
「もっと早く買っていれば、もうちょい長く遊べんだがねぇ」

 カネを払って買ったものの性能が、勝手に書き換えられることに、昭和46年生まれの私は戸惑いを禁じ得ない。しかも「PAYDAY2」はアップデートを拒否できず、オフラインじゃ起動しない。「こんなことが許されるのか?」と憤ったが、もう慣れた。

 買う = 自分の所有物になる = 他者の干渉を受けない権利がある

 という考え方はもう古いのだ。

 所有とはなにか? 完成品とはなにか? 娯楽とはなにか?

 いろいろ考えさせられるよ。

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