日記  2016年10月14日(金) に思った 生活 のこと

東京砂漠で引っ越しの挨拶は必要か

東京砂漠で引っ越しの挨拶は必要か

 隣家に越してきた男性が挨拶にやってきた。

「...あの、隣に越してきました...」
「...家具の運び込みはほぼ終わりましたが...まだあるかもしれません...」
「...よろしくお願いします...」

 20代後半だろうか。日に焼けているが、おどおどした雰囲気。要領を得ない話し方で、名前も家族構成も言わない。こちらから言うと、慌てて名乗った。挨拶に慣れてないようだ。子どもの騒音について言及がなかったから、夫婦2人だろうか? そもそも結婚してるかどうかも不明。
 焼き菓子を置いて去っていった。ふむ。

 うちのアパートは入退出がめまぐるしいが、挨拶があったのは2回目。こういうとき、名乗るのは当然だが、個人情報をあれこれ告げるべきだろうか? うちらは入居時に両隣に挨拶したが、なにを話したか覚えてない。

 まぁ、東京砂漠で近所付き合いもない。

 長期旅行するとして、いつまで不在と云うだろうか?
 夜勤が多いとして、日中は寝てますと教えるだろうか?
 代わりに荷物を受け取ってくれとか、洗濯物を取り込んでくれと頼むだろうか?
 醤油を貸してくれとか、作りすぎた煮物を分けたりするだろうか?

 なにも期待しないし、干渉されたくない。マナー違反と思われたとして、失うものもない。うちらが引越しするときは「お世話になりました」と挨拶するだろうが、なにかを期待してのことじゃない。

 焼き菓子はおいしかった。

コメント (Facebook)

思考回廊 日記
東京砂漠で引っ越しの挨拶は必要か