献立  2009年10月10日(土) に食べた 和食

お好み焼きの黄金比 from 和風総本家

お好み焼きの黄金比 from 和風総本家

お好み焼きを、上手に焼けるようになってきた。

嫁はお好み焼きが大好きで、頻繁に作ってくれるんだけど、あんまり美味しくない。嫁も上手に焼けてないと思っていたらしい。ある日、和風総本家で「最高に美味しいお好み焼きの作り方」を特集していたので、それを参考にしたところ、だいぶ味がよくなった。例によってメモを残しておく。
番組のページはなくなってしまうことがあるし、デスクトップ上のテキストより日記の方が保存しやすいからね。

作り方のポイント

  • キャベツはみじん切りして、1時間ほど冷蔵庫で水分を飛ばす
  • 生地の理想の割合は、粉4(200g):水4(200cc):牛乳1(50cc)
  • 生地は3時間ほど冷蔵庫で寝かせると、発酵してふっくら仕上がる。
  • 1人前の平均分量は、キャベツ(128.6g)、タネ(80.6g)、卵(1コ)。空気を入れるように混ぜあわせる。
  • キャベツと生地を混ぜて置いておくと水分が出るので、焼く直前に1人前ずつ、小さな丼などで混ぜる
  • 理想の大きさは直径16.4cm、厚さ1.9cm
  • ホットプレートは熱が下がりやすいので、時間差で焼いていく(高温:200度を維持)。
  • 豚肉は生のまま、生地の上にのせる
  • 流した生地の縁が乾いてきたら、ひっくり返す。ひっくり返すのは2回で十分。
  • コテで生地を押し付けない。

生地に牛乳を入れるとか、冷蔵庫で寝かせるとか、キャベツに対して生地がちょっぴりとか、知らなかったコツばかり。まぁ、知ってる人は知ってることだろうけど、知らない人は知らないのだ。
お好み焼きは簡単な料理なので、作り方を調べたこともなかった。そういえば、みんなでお好み焼き屋に行ったときも、「それはちがうだろ!」と指導するより、「それもアリじゃね」と流されてしまう。正しい焼き方を学ぶ機会は、あんがい少ない。

イカ姿フライや、焼きそばを入れてもうまい。いいぞ。上手に焼けてるぜ。
気分が盛り上がったので、フライ返しをもう1つ買った
当たり前だが、2つあると、ひっくり返すのが楽ちんだぁ。わずか数百円だけど、「なくても困らない」「無駄な出費」と切り捨てていた。でも上手に焼けるようになった今は、わずか数百円でぐっとハッピーになれた。

小市民だなぁ。

コメント (Facebook)

思考回廊 献立
お好み焼きの黄金比 from 和風総本家