[Edit]
[レビュー1996年12月24日に発表された 

世にも奇妙な物語 1996 聖夜の特別編

Yonimo Kimyouna Monogatari: Christmas Special

こんな夜に起こる戦慄の事件

聖夜に関するエピソードが1つしかないとは。

ゴリラ (坂東八十助)

[あらすじ] 中国からやってきた珍種のゴリラが病気で倒れてしまった。事実が露見すると政府の支持率は下がって、外交問題になる恐れもある。そこで政府は、ゴリラの物まねが得意な青年に着ぐるみを着せて、影武者に仕立て上げた。

[感想] 交尾可能なまで人体改造されちゃ、どうしようもない。ゴリラの暮らしは、青年の貧乏ライフに比べて快適だったのだろうか?

恐怖のカラオケ歌合戦 (野村宏伸)

[あらすじ] 同僚とのカラオケパーティで屈辱的な目に遭った主人公。その恨みは深く、自分を笑った同僚たちを拉致して、命がけのカラオケ歌合戦を強制する。巨大植物が歌を気に入らないと、歌った者を食べてしまうのだ。
[原作] 梶尾真治「絶唱の瞬間」

[感想] 他人のカラオケを聞かされるのは苦痛だった。

テレパシー・ラブ (水野真紀)

[あらすじ] 主人公はふつうのOLだが、テレパシーを持っている。ある日、上司からテレパシーで話しかけられ、困惑する。上司は「この能力を持っているのは世界中で僕達だけだ。2人は愛し合うべきだ!」と言い、強引に関係を迫ってきた。
[原作] 山崎洋子「テレパシー・ラブ」

[感想] どんでん返しはよかった。ただ、そこに至る過程が長かったので、会話とテレパシーの履歴を思い出せなかった。もう1度見ると、オチのオチも理解できた。彼女の妄想か、上司の妄言か。どちらの可能性もある。

主婦さち子の秘かな愉しみ (野際陽子)

未見。

2040年のメリークリスマス (萩原聖人)

[あらすじ] 主人公は漫画家志望の青年。夜はデパートで警備員のバイトをしている。ある夜、2040年にいる自分の孫から電話がかかってくる。
[原作] 井上夢人「四十四年後の証明」

[感想] 孫の説明がまだるっこしい。視聴者は、どんな奇妙な出来事も信じるつもりで番組を見てるから、ちゃっちゃっと状況を伝えてほしい。未来からの電話と見せかけて、あまり具体的な情報がない。これが彼女が仕組んだイタズラだったら、おもしろかったと思う。そうなると信じれば、未来はそう変わるのだから。


Share

Next