[Edit]
[レビュー1987年07月19日に発表された 

漂流教室

The Drifting Classroom

ちゃんと原作を読んだのか?

原作を要約すると、少年たちが「救助を待つ被害者」から、「未来にまかれたタネ」として生きていこうと決心するまでの物語と言える。絶望的な状況は変わらないが、認識が変わったのだ。そこに至るまでの過程がおもしろかったのだが、映画はいきなり決心しちゃうから拍子抜け。なぜ救助をあきらめるのかと不思議に思うほどだ。

表現もストレートすぎて呆れかえる。へたなSFXなど使わずとも、いろいろ工夫できたと思うのだが......残念だ。
とはいえ原作をそのまま映像化できるはずもないから、こんなものかもしれない。


Share

Next