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[レビュー1993年02月20日に発表された 

私が愛したウルトラセブン 第II部「夢見る力」

Ultra Seven that I love Part2

夢の終わり、現実のはじまり

第1部は『ウルトラセブン』のはじまりを、第2部は終わりを描いている。脱走兵を匿うエピソードはいささか荒唐無稽だが、うまくいかない現実を端的にあらわしている。おもしろい。

夢と現実を混同していたひし美ゆり子は、徐々に目が覚めていく。夢の終わりが近い。もともと女優志望じゃなかった彼女に、そうした切り替えを求めるのは酷だろう。ひどい話だが、と同時にうらやましくもある。多くの人は、夢を見ることなく生きているのだから。
『ウルトラセブン』が終わっても、若者たちの青春は終わらない。ある者は次回作に取り組み、ある者は別の道へと進む。なんだか胸が熱くなった。

40歳を過ぎて『ウルトラセブン』を見なおすと、荒削りなドラマに驚かされる。単純な勧善懲悪ではないが、さりとて正解とも思えない。そうなのだ。彼らは"答え"を知っていたわけじゃない。彼ら自身も"答え"を求め、あがいていた。そう思って見なおすと、『ウルトラセブン』がまた少し好きになった。

ウルトラマン
1966 Q
1966 マン
1967 キャプテン
1967 セブン
1968 怪奇大作戦
1971 帰マン  
1972 A エース  
1973 タロウ
1974 レオ  
1979 ザ☆マン
1980 80  
1984 キッズ
1988 USA  
1990 G
1993 パワード  
1994 平成セブン
1995 ネオス
1996 ゼアス
1996 ティガ
1997 ダイナ
1998 ガイア
1999 ナイス
2001 コスモス
2004 ネクサス
2005 マックス  
2006 メビウス
2006 WoO
2007 SEVEN X
2007 大怪獣バトル
2009 ゼロ
2011 ゾーン
2013 ギンガ
2015 X エックス
2016 オーブ
2017 ジード  
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