レビュー  2014年05月16日  に発表された 

DreadOut (PC)
DreadOut

2ツ星

これがインドネシアか!

インドネシア産のインディーホラーゲーム。日本の『零』に影響されていると聞いていたが、そのまんまだった。明言してるから「パクリ」と批判する気はない。むしろ見慣れた『零』と比較できて、インドネシアの特徴を知ることができてよかった。

美少女がカメラで幽霊退治する基本設定は同じだが、演出は格段に落ちる。当座の目的がわからない、スマホで撃退できる説明がない、敵の接近がわからない、攻撃が命中した手応えがない、死んで復活するまでの道のりが長い(長くなる)、などなど。これまで日本のゲームは演出が下手だと思っていたが、比較するとだいぶ洗練されていたことがわかる。

舞台が変われば吹く風も変わる。黒髪、半袖の白いシャツに覆われたダイナマイトボディ、反抗的な眼差し。インドネシアの美少女は快活で、魅力的だった。序盤で、いきなりビンタしたりイタズラしてくる友だちが新鮮だった。男子生徒は野暮ったいが、そんなもんだろう。
『零』に登場する美少女たちや情景が日本の現実から乖離しているように、このゲームの美少女や情景からインドネシアをイメージするのは危険かもしれないが、「こういうゲームを作る国なんだ」と好感がもてる。

インドネシアの伝統的な怪物が登場するのも興味深い。ちゃんと説明文が入っており、インドネシアへの好感が高まった。



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