レビュー  1997年03月31日  に発表された 

世にも奇妙な物語 1997 春の特別編
Yonimo Kimyouna Monogatari: 1997 Spring

3ツ星

「人生はまさに、ギャンブルといえるでしょう」

完全治療法 (武田真治)

[あらすじ] 水槽の中で目覚めた男。白衣の男たちの説明によれば、自分は末期ガンに冒されたミュージシャンで、治療法が確立する未来を信じてコールドスリープしていたらしい。20年が経ち、医療技術が進歩したから覚醒させたと言う。

[感想] やや荒削りな印象。主人公(CL1-7)が目覚める直前になにがあったのか(記憶があいまいな理由)、末期ガンの自分は主人公をどう見ているのかなど、もうちょい細部を描いてほしかった。

管理人 (松嶋菜々子)

[あらすじ] マンションに引っ越してきた女性は、ゴミの捨て方や深夜の騒音などで、過剰なまでの注意を受ける。すべては管理人が決めたことらしいが、納得できない。そういえば、管理人の姿を見たことがない。

[感想] 狂った集団で片付けるのはもったいない。ひとりひとりはふつうの人なのに、自分の意見を管理人の名前で言っている方が怖いと思う。

扉の先 (椎名桔平)

[あらすじ] 主人公は死刑囚。ある日、向かいの囚人が別の刑務所に移送されることを知って、「移送」は「死刑執行」を意味するとウソをつく。

[感想] おもしろかった。囚人たちの演技が素晴らしく、見入ってしまった。

史上最強の転校生

[あらすじ] 荒廃している高校に、傷ついた不良生徒がたどり着く。「転校生に気をつけろ」そう言って彼は息絶えた。

[感想] 漫画のような演出がおもしろかった。長くやったら駄目だけど、このくらいならよし。

私に似た人

未見。

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世にも奇妙な物語 1997 春の特別編