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[レビュー1988年04月25日に発表された 

機動警察パトレイバー アーリーデイズ (OVA・全7話)

Mobile Police Patlabor: The Original Series

レイバーの衝撃と、久々の押井アニメ

ハイパーテクノロジーの急速な発展とともに、あらゆる分野に進出した汎用人間型作業機械...レイバー。 しかしそれは、レイバー犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威をも生み出すことになった。
続発するレイバー犯罪に、警視庁は本庁警備部内に特殊車両2課を創設してこれに対抗した。
通称特車2課パトロールレイバー中隊...パトレイバーの誕生である。

土木作業機械の進化形として設計された人型ロボット。警察用だから白と黒のツートンカラー。お尻に見えるナンバープレート。これほど現実味のあるロボットは見たことがない。関節部を覆うカバーも驚きだった。なるほど!

そして本作は、押井守が帰ってきたアニメでもあった。そのせいか物語の半分はキャラクタードラマに費やされてしまう。これはこれでおもしろいのだが、もったいない気もする。しかし「二課の一番長い日(前後編)」などを見ると、やはり人間がオモシロイと思えてしまう。見たいものが見れないよう、見られたような...。この「もどかしさ」も押井アニメの特徴かもね。

途中でAXIAカセットのCMが入ったのを覚えている。もう商品は売ってないのに記憶は残るのだから、アニメ内CMは効果が強いよ。

機動警察パトレイバー
機動警察パトレイバー

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