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[レビュー1987年01月28日に発表された 

学園特捜ヒカルオン

Campus Special Investigator Hikaruon

出してスッキリするだけじゃ駄目

1987年だから、宇宙刑事シャイダーが終わって2年後の作品。コンバットスーツに魅せられ、オリジナルの宇宙刑事を作りたくなる気持ちはよくわかる。当時私は16歳。やはりノートに自分なりのコンバットスーツをたくさん落書きしていた。本作は、そうした欲求をぶちまけただけで終わってる。敵の正体やヒーローの出自、学園でなにをしていたかといった世界観はまったく感じられない。よくある敵を、よくあるヒーローが倒しただけで、オリジナリティがなかった。

本作の特長は、美少女のエロ描写にあるだろう。本気でレイプされちゃうことはないが、その寸前まで追い詰められるシーンが数回ある。美少女と怪奇の相性もいい。あとは敵が美少女を狙う理由があれば、つづきが見たくなるヒーローになっただろう。

本作がパイロット版として作られていれば、新しいシリーズが生まれたかもしれない。こんなヒーローの、こんな活躍が見たいという妄想力が足りていなかったようだ。

メタルヒーロー
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ほか

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